2020年7月 2日 (木)

永寿総合病院・湯浅祐二院長の体質

新型コロナウイルスの集団感染が起きた永寿総合病院(東京都台東区)の湯浅祐二院長が1日、都内で記者会見を開き、入院患者や職員ら計約200人が感染した経緯を説明した。集団感染のきっかけとなった可能性がある患者の診断が遅れたことを認めた上で「コロナへの対処法が甘かった」と述べた。

 地域の中核病院の役割を果たせない状況となり「多くの方々に大きな不安を与えてしまった」と謝罪。「私どもの経験が、これからの備えに役立てばと思う」と語った。

最終的に入院患者109人、職員83人が感染し、このうち患者43人が死亡したとした。亡くなった患者の半数に血液疾患があったという。患者・職員ら計214人が感染、うち患者43人が死亡するに至った経緯や対策、職員らの思いを語った。

テレビワイドショーの司会者やコメンテーターは、この湯浅院長の涙を流しての記者会見を評価する人も多かったようである。しかしどうも私は湯浅祐二院長・永寿総合病院を評価することはできない。

というのは、小生の父、暫く永寿総合病院に入院し、他の病院に移されて亡くなった。その経緯に納得出来ないものがあったので、湯浅祐二院長に書面による質問を行ったがいまだに何の回答もない。そこで、良い機会であるのでその父の入院・転院の経緯についての小生の手記、そして永寿総合病院に対する小生の質問書を掲載する。

                       ◎
 永寿総合病院は内科、産婦人科、外科などを備え、病床数は四〇〇。二四時間体制で救急患者を受け入れている二次救急医療機関に指定されている。感染者が出たことを受け二四日から外来診療を中止した。

小生の父は永寿総合病院な長期間入院していた。その時の対応があまりにひどかったので、下記のような抗議文・質問書を院長に提出した。ご参考までに掲載します。

             ◎
永寿総合病院         平成22年3月20日
院長 湯浅祐二殿
四宮正貴

第一   貴病院の対応
1、平成二十二年十一月二十日午前、父・四宮金彌が、尿路感染症で苦しみ出し、救急車で永寿総合病院に行く。診察を受け、すぐ入院ということになった。中野邦夫医師(総合内科・永寿病院副院長)は、付き添って行った小生に対し「老衰が進んでいる。高齢になると老衰とか病気は急激に進行することがある」と言った。
2、十一月二十五日午後、小生が付き添っていると、父が体の痛みを覚え「痛い、痛い」という声をあげていた。小生が付き添っているとは知らなかったある女性看護師は、「痛い、痛い」という父の口真似をしながら廊下から病室に入って来た。小生は、「患者が苦しがっているのに、その真似をするとは何事かと」強く叱りつけた。
3、尿路感染症は数日で小康を得、体力も回復の兆しを見せてきた。十一月二十七日、連絡があり病院に赴くと、担当の中野邦夫医師が「肺に食べ物が入り、熱が出た。どういう結果になるか分からない」と言う。そして、食事をいったん中止するという。「老化による咽頭反射の低下が原因だ」という。しかし、入院前は、全くそういう兆候は無く、食欲は旺盛の方であった。前日の十一月二十六日、私が病院に行って父に会った時、父は「病院の人に無理に食べ物を食べさせられた。」と言っていた。この事で、食べ物が肺に入り、誤嚥下性肺炎を起こした可能性が極めて高い。
4、十二月一日、また病院に呼ばれ、担当の中野邦夫医師の説明を受けた。今度は、何と「MRSA(耐性ブドウ球菌)」が父の喉に付着したという。「耐性ブドウ球菌」とは「耐性を獲得し、最も有効なメチシリンという抗生物質が効かなくなった黄色ぶどう球菌(食中毒などの原因となる菌)。学名、スタフィロコッカス‐アウレウス。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなり、抵抗力の弱い手術後の患者や高齢者・未熟児などが感染しやすく、一旦発症するとほとんどの抗生物質が効かないため治療は困難。多剤耐性黄色ぶどう球菌。MRSA(Methicillin-resistantStaphylococcus aureus)」という黴菌である。これが私の父の喉に付着したという。つまり治療が困難な黴菌に院内感染してしまったのである。
5、そして医師は、「回復の見込みはない。延命とは延苦である」とか言って、延命治療については私に任せると言うのだ。病院側の不注意、医療体制の不備によって治療困難な状況に私の父を追い込んでおいて、延命治療は私の判断に任せるなどというのはあまりにも無責任であり、無反省である。

私が会いに行くと、目を覚ましていれば、色々話しかけてくる。そして食べ物を欲しがる。つまりまだまだ意識もあり、生きる意欲もある父について、息子の私が『もう延命させなくて良い』つまり『殺してくれ』などと病院に言えるはずがないではないか。しかも嚥下能力の喪失も、「耐性ブドウ球菌」の感染付着も、病院側のミスによると判断せざるを得ない。そういうことへの反省も責任の自覚も無く、「回復の見込みはない。延命とは延苦である」などと言って、事実上、私に「父親を殺してくれ」と言わせようとしているのだ。これは全く許し難いことである。
6、十二月十六日午後、病院で父に付き添っていると、ベッドに拘束され苦しがっている父が、拘束具をはずしてくれとうめくので、看護師を呼ぶ。しかし、十数分経ってからやって来て、ようやく拘束を解いた。あまりのことなので、厳しく抗議する。そして中野邦夫担当医師を呼んでもらう。私が色々抗議すると、中野医師は「では別の病院に行ってくれ」と暴言を吐く。断じて許し難い。医師としての責任感も倫理感覚も持ち合わせていない暴言である。この病院に対しては長い間不信感を持っていたが、もう我慢がならない。徹底的に戦う覚悟を決める。
この病院については、これまでも色々腹の立つこと、許せない事があった。ことは父の命にかかわることである。断固として戦いたい。 しかも医師の態度たるや傲岸不遜と言うか全く誠意が感じられないものであった。

第二 質問
1、 何故入院した後に病状が悪化したのか。
2、 何故食べ物が父の肺の中に入り誤嚥下性肺炎にかかったのか。
3、 何故、嚥下能力を喪失したのか。
4、 何故「耐性ブドウ球菌」が父に感染付したのか。

        ◎
この質問書・抗議文に対する回答は全くなかった。永寿総合病院・湯浅祐二院長とはそういう体質なのである。

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2020年7月 1日 (水)

小池百合子氏について


小池百合子さんに対しては同志関係の人々からの批判が多い。小生が数年前に書いた拙論を掲載します。ご異論もあるかと思いますが、ご一読いただけますれば幸甚です。


               ◎


小池百合子さんは、小生が編集を担当させていただいている季刊誌『伝統と革新』第十一号(平成二十五年四月十五日発行)で、小生の質問に答えて次のように語った。

中國はかねてより、太平洋の野望を抱いていることは知られている通りです。二〇〇八年、米国上院で当時のキーティング太平洋軍司令官がその旨を証言しています。「中国軍高官が太平洋の東西を米国と中国で分割しよう」と。その後、ロシアの中古空母を改造するなど、着々と準備を進めていた。そこに、日本の政権交代です。民主党政権の誕生により日本が混乱することで、中国の戦略行程を前倒しにした感があります。鳩山首相の普天間基地の扱い、つまり「海外、少なくとも県外」発言や、小沢さんが百四十三人もの現職民主党議員を引き連れての朝貢外交など、北京からすれば、小躍りしたくなるような政権でしたからね。中國からすれば、尖閣は単なる突破口でしょう。

このせめぎ合いは十年、二十年と長期にわたるものとなるでしょう、有事に備えるのは当然ですが、一方で痺れを切らした方が負けです。日米同盟の強化とともに、官邸にNSC(国家安全保障会議)を創設し、省庁の縦割りを排し、復情報も一元化すべきです。中長期的な日本の安全保障を構築しなければなりません。ただ、NSCの機能を高めるためには。しっかりした国家観を有するリーダーシップを抱かねばなりません。さもなければ、無用の長物になる恐れがあります。

自民党は憲法改正を党是とし、長年議論を重ね。憲法改正草案を作成してきまた。草案に盛り込まれた「集団的自衛権の行使」「や「国防軍創設」にはもちろん賛成です。

本来、憲法は国民を守るために存在するわけですが、憲法発布の頃と比べ、世界情勢も大きく変化してきました。左派と呼ばれる方々は、戦後の日本の平和を憲法第九条のおかげと言われますが、現実は日米安全保障が日本の平和と安全を支えたと言っていいでしょう。日本の憲法改正を批判するのは中国と韓国くらいじゃないですか。軍国主義に後戻りするとか言ってそれは、彼らが日本を自縄自縛させている方が都合がよいからなのであって、彼らの都合です。それをさらに日本の左派メディアが強調する。そもそも原文が英語で、それを日本語に翻訳しただけの現憲法はいわば「もらいもの」。

日本中の街角で最もたくさん見かける国旗といえば、実はイタリア国旗ではないかと思うんです。…ピザ屋やスパゲッティ屋さんの店先に揚げられているでしょう(笑い)。アメリカでも、フランスでも、中国、韓国でも、自国旗はどこでも誇らしげに掲げられています。日本の国会議員として日の丸の掲揚キャンペーンもやりたいですね。

防衛大臣を務めた期間は短かったですが、私が最も力を入れたのが情報保全対策でした。そこで、ぜひとも実現したいのがスパイ防止法の制定です。日本はスパイ天国ですよ。危機意識の薄い日本では機密保持についてオオ甘です。最悪が国会議員(笑い)。「これは秘密ですから」などと枕詞がつけばなおさら喋りまくる習性があります。たまに開かれる議院運営委員会での秘密会など、数分後には漏れています。笑えない事実です。

私は、日本の中にある伝統、文化など、全てを凝縮しているのが皇室だと思っています。大臣就任中にはありとあらゆる皇室行事に参加させていただきました。新嘗祭、歌会始……すべてです。閣僚である際にしか参加できない行事も多いことから、貴重な機会を逃すまいと思いました。そこで実感したのは、陛下のお役割やお務めがいかに厳しく、かつ重要かということです。陛下は思いをこめてお務めされているのです。アラブの湾岸諸国には王朝・首長制の国々は多数あります。そういう国々へ総理大臣や閣僚が一万回出向くよりも、陛下や皇室の方が一度いらっしゃるだけで、日本のプレゼンスは格段に上がります。日本の皇室の存在はかけがえのないものです。
              〇

小池百合子氏が小沢一郎氏と決別した理由
小池百合子氏は、『文藝春秋』平成二十年一月号で、一時は政治の師と仰いだ小沢一郎氏と決別した理由について次のように書いています。

           〇

「政策上の理由では、三点ある。…国旗・国歌法案と外国人参政権の法案をめぐる対応、そして安全保障上での国連中心主義に対する見解の相違が大きい。私は国旗・国歌法には賛成。外国人参政権には否定的な立場で、自由党内の大勢も同じ見解だった。…しかし、公明の取り込みという政局的観点からか、党内議論とは別に、国旗・国歌法に反対、外国人参政権に賛成とした。…この大転換は私にとって衝撃だった。この二つの問題は国家のあり方の背骨の部分である。日本という国家としてのあり方を問う主要な政策を政局の道具として使うことに違和感を覚えた。いったん芽生えた不信感は、次第に膨れ上がって行った。いま思えば、これが〝小沢離れ〟のきっかけだったかもしれない。…そして、小沢氏の国連原理主義に対しても、じつは私は懐疑的だった。…国連はそれほど立派なものなのか。国連憲章に則って現代の国際社会を読み直せば、それは欺瞞に満ちた構図しか見えてこない。いまや日本の国連予算はアメリカに次ぐ世界第二位にもかかわらず、国連憲章にはいまだに敵国条項が残っている。つまり、第二次大戦での敗戦国である日本の地位は、国連のなかにおいていまだに回復されていない。…その国連での決議が、果たして錦の御旗になるのだろうか、という疑問も残る。…日本は独立した主権国家である。主権国家たるもの自主独立の精神を貫くべきだ。自国の存立にかかわる判断基準を国連という外部組織に求めるべきではないだろう」。

        〇
ほぼ正論と思います。

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2020年6月 9日 (火)

立憲民主党・共産党・偏向メディア・日教組など左翼勢力は、日本を亡国へ導く元凶である。


立憲民主党・共産党・偏向メディア・日教組など左翼勢力は、反日運動・似非平和運動を行っている。こういう連中こそ、日本を亡国へ導く元凶である。

「平和」「民主主義」を声高に主張する者どもこそ、侵略国家の手先であり、真の平和を破壊し、民主政治を蹂躙する勢力である。

朝日新聞などの左翼変更マスコミ、似非人権運動家・似非平和運動家は、祖国日本やアメリカやドイツの戦争行為に対しては厳しい批判や抗議をおこなっても、旧ソ連・共産支那・北朝鮮の侵略行為・残虐行為・人権侵害がいかに酷くても、何の批判も抗議もしない。断じて許し難い。

彼らの平和運動・人権運動・歴史問題への取り組みは、侵略国家・共産支那に手を貸し、祖国日本の解体を目的とする偽装運動である。彼らは日本軍の戦時中のことを野良犬のように嗅ぎ回って問題にする。ところが旧ソ連によるわが同胞殺戮・強姦・シベリアへの拉致・十万人以上の大量殺戮は全く問題にしない。また、今日唯今行われている共産支那による香港、チベット、モンゴル、東トルキスタンなどにおける蛮行も問題にしない。こういう者共を平和の敵・売国奴と言わずして何と言うのか。

戦後日本の平和はアメリカから押し付けられた憲法の「似非平和主義」によって守られてきたのでない。アメリカの軍事力があったから、そして自衛隊の存在があったから、旧ソ連・共産支那・北朝鮮によって核攻撃も受けず武力侵攻もされず、平和と安全を保つことができたのである。

支那もロシアも北朝鮮も核武装し強大な軍事力を持っているだから、我が国も核武装をして当然である。日本の核武装・軍事力増強に反対する者共こそ、支那・北朝鮮の手先であり平和の敵だ。

「集団的自衛権行使容認は軍国主義復活だ」などと日本共産党は言っていた。同じ共産主義イデオロギーを堅持している共産支那と北朝鮮こそ、アジアにおける凶悪なる軍国主義国家・侵略国家なのである。共産党はまず以て共産支那と北朝鮮に、軍事力の増強と他国への軍事的恫喝へ止めろと抗議すべきである。しかし、そんなことはしない。

日本共産党・立憲民主党・朝日新聞をはじめとする左翼勢力・左翼偏向メディアは、共産帝国主義国家=支那の手先なのである。

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2020年6月 2日 (火)

安倍総理は真正保守の政治家としての自己の信念を貫きとおす政治を行ってほしい

 明治維新以後、わが国の最高権力者でテロに遭遇した人は数多い。井伊直弼・大久保利通・大隈重信・原敬・犬養毅・濱口雄幸などである。もっといるかもしれないが頭に浮かんでこない。幕末明治初期はまさにテロの連続であった。

 

昔の政治家はそれだけ命懸けであった。安倍晋三総理の祖父・岸信介氏も、戦時中、東條英機総理と対立し、東條氏の部下であり当時の東京憲兵隊長四方諒二に脅迫された。岸氏は、終戦後は東京国際軍事裁判で「戦犯容疑者」として収監され、どういう刑に処せられるか分からない状況に置かれた。そして総理退任後は、総理官邸でテロに遭った。岸信介氏は文字通り命懸けであった。四方諒二は、中野正剛を死地に追いやった男と言われている。

 

安倍氏は『孟子』公孫丑上にある『自(みずか)ら反(かえり)みて縮(なお)ければ、千万人(せんまんにん)と雖(いえども)も吾(われ)往(ゆ)かん』という言葉が好きだと言うが、まさにその気概を持って自己の政治理念実現のために獅子奮迅の戦いを行ってもらいたい。
 
この孟子の言葉は安倍晋三総理の祖父・岸信介元総理も好きであったと聞いている。第一次安保騒動で国会や総理官邸がデモ隊に取り巻かれた時、岸氏はこの言葉を心の中で反芻していたのではなかろうか。

 

小生は、岸氏と親しかった明治大正昭和三代にわたって活躍した言論人・野依秀市先生の家でこの言葉を書いた岸氏の色紙を見たことがある。

 

最近は、政治家に対するテロも起らず、政治家が命懸けになるということはあまりないように思える。日本は平和な国になったと喜ぶべきであろうか。しかし、今の日本は亡国の淵に立たされていることは確かである。

 

自民党左派、立憲民主、社民・共産・朝日新聞をはじめとする勢力が、安倍氏に対して総攻撃を開始している。安倍総理は真正保守の政治家としての姿勢を堅持し、これに打ち勝って自ら信ずる道を正々堂々ぶれずに突き進んでいってもらいたい。

 

安倍氏の郷土・長州の大先輩である吉田松陰先生も孟子を尊敬し、維新の精神を生き、維新のために命を捧げ、そして維新実現の原動力になった方である。私は、安倍晋三氏に、吉田松蔭先生の精神を継承して祖国の再生のために獅子奮迅の戦いをしてもらいたいと切に望む。

 

安倍総理は遠慮せずに真正保守の政治家としての自己の信念を貫きとおす政治を行ってほしい。祖父の岸信介元総理のような強さ・実行力・決断力を発揮してもらいたい。

 

 

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2020年5月31日 (日)

亡国野党・偏向朝日の倒閣の企みを阻止しなければならない

安倍政権に対しては大きな不満がある。欠点もある。歴史問題・憲法問題に対する姿勢はもう少ししっかりしてもらいたい。しかし、今の野党に政権を渡してはならないということは自明である。

国難の時期に、国家の基本政策・基本戦略を明らかにせず、政府攻撃、権力奪取ばかりを画策する亡国野党そして偏向メディアという国内の「反日勢力」に対する糾弾が大切である。

亡国野党と偏向メディアは、安倍総理夫妻や自民党政府を糾弾し、「安倍一強体制を撃ち破る」とか言って、政府攻撃に終始している。全く国家の安全よりも政府転覆の方が大事なのである。我々は北朝鮮、共産支那という外敵そして亡国野党偏向メディアという内なる敵に対して、毅然として戦いを挑まねばならない。

亡国野党の連合政権ができたら、日本はどうなるであろうか。対外関係だけに限っても、支那と北朝鮮による我が国への軍事的政治的圧迫を今以上に跳ねのけることはできなくなる。野党連立政権は何としても阻止しなければない。

日本人は、政治家など誰か一人の人物を極悪人に仕立て上げ、その人を断罪すればすべての物事が解決し、日本は良くなるという常軌を逸した異常な意識を持つことがある。

大東亜戦争敗北直後は、東條英機がその対象になった。「東條がいなかったら日本は戦争をしないで済んだ。戦争に負けて国民がこんなに苦しんでいるのは東條のせいだ」という風潮が横溢した。

講和が発効し造船疑獄が起こると、「吉田が悪い、吉田を倒せ」の大合唱。そして岸信介氏が日米安保改定を断行しようとすると、「元戦犯の岸はアメリカと一緒になってまた戦争をやる気だ」と批判し、岸内閣打倒のデモが国会を取り巻き乱入した。その後、岸氏の弟佐藤栄作氏の長期政権に飽きると、「官僚政治反対。庶民宰相が良い」のこれまた大合唱。「今太閤」と持ち上げられた田中角栄氏に対しても「田中金権政治批判」が巻き起こった。

その後は、中曽根・竹下・宮沢などが総理になったが、それほどの批判は起らなかった。時代が変わったのだろうか。

しかし、今の安倍晋三総理に対しては、野党やメディアなどから相当な非難攻撃が起っている。それがかつてのような内閣打倒にまで発展するかどうかまだわからない。しかし、日本人の悪い癖がまた復活してきたように思える。

そもそも安倍政権は、「日本を取りもどす」「美しい日本」を合言葉にして政権を掌握した。多くの保守勢力は安倍政権を支持した。

多くの政党が連立を組んだ政治がいかに駄目だったかは、細川連立政権が実証した

野党は、日本が、外交・国防安保・自然災害・新型コロナウイルスなどで大変な危機的状況にあるにもかかわらず、揚げ足取りと失言追及、つまらないスキャンダル追及に明け暮れてきた。メディアも同じだ。

今日もっとも大切な問題は、国家の安全と独立の維持である。そのためには憲法を正し、防衛体制を強化するべきなのである。

かつて民主党は「コンクリートから人へ」などと耳障りの良いことを言って政権を奪取したが、その直後に東日本大震災が起こり、国土が破壊され多くの犠牲者が出た。災害を出来得る限り食い止めるため國土をもっと整備し強靭化すべきだったのである。それを怠ったのが当時の民主党政権だったのだ。

民主党政権瓦解以後、民主党は、バラバラに分裂した。そしてまた最近になって、バラバラだった連中が政策も理念も異なるのに協力し共闘し政権を奪取ようとしている。だから政府への揚げ足取りや失言追及しかできない。

離合集散を繰り返し、外交・安全・経済・財政・福祉・教育そして肝心の憲法についての何等の政策も理念も政策も示し得ない現在の野党に政権を担う能力はない。

小沢一郎氏などは、「野党が大同団結すれば政権を奪取できる」と考えているようだが、社民・共産・立憲民主左派という革命勢力、國體破壊・自由圧殺政治勢力をも含めた野党による政権奪取実現したいということだ。こんなことを絶対に許してはならない。

そもそもついこの間分裂したばかりなのにまた「大同団結させる」などということ自体実に無責任であり、国民を愚弄することだ。数多くの政党が連立を組んだ政治がいかに駄目だったかは、細川連立政権が実証した。

志位和夫・蓮舫・福島瑞穂・辻元清美・山尾志桜里・小川敏夫・長妻昭などという連中が中枢を担う政権が誕生すれば、まさに日本は亡国である。こんな連中が政府閣僚になっている姿を想像するだけでゾッとする。そんな政権より安倍政権の方がましであることは火を見るよりも明らかである。

ともかく、今の野党に政権を渡してはならない。日本国の政治が混迷し不安定になれば一番喜ぶのは誰かを考えるべきである。

日本は共産支那の属国になり、軍事的政治的支配下に置かれることとなる。経済も福祉も停滞する。治安も今以上に悪くなる。

ともかく今の野党に政権を渡してはならない。日本国の政治が混迷し不安定になれば一番喜ぶのは誰かを考えるべきである。日本は支那の属国になり、軍事的政治的支配下に置かれることとなる。経済も福祉も停滞し治安も悪くなる。亡国野党・偏向朝日の倒閣の企みを阻止しなければならない。

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2020年5月27日 (水)

安倍総理の言ふ「日本を取りもどす」とは?


「日本を、取り戻す」は、平成二十四年から安倍晋三氏と自由民主党が使った自民党政権公約の題名である。同年に行なはれた自由民主党総裁選挙でもこの言葉を使ひ、安倍氏は勝利した。さらに同年に行なはれた第四六回衆議院議員総選挙でも自民党は大勝した。

安倍晋三氏は平成二十五年の著書『新しい国へ 美しい国へ 完全版』(同年一月二十日第一刷発行)でこの言葉について「これは単に民主党政権から日本を取り戻すという意味ではありません。敢えて言うなら、これは戦後の歴史から、日本という国を日本国民の手に取り戻す戦いであります」と説明したといふ。私はその著書は読んでゐない。

安倍氏が取り戻すべき「日本」とは何時の事であるかといふと、「戦後ではない時代である」といふことになる。この考へ方は、私は正しいと思ふ。戦後日本の混迷から一日も早く脱却することが大切だからである。

ところが、『文藝春秋』令和元年十二月号所載の田崎四郎氏による安倍晋三総理へのインタビュー記事「安倍『最長期政権』の秘密 失敗が私を育てた」において安倍氏は、「我々は一二年十二月の選挙で『日本を、取りもどす』というキャッチフレーズのもと、とにかく長引くデフレに終止符を打ち、強い経済を取りもどすことを国民の皆さんに約束しました」と語った。

安倍氏の言ふ「日本を取りもどす」とは「戦後日本」を否定し、本来のあるべき日本の姿に回帰する、といふ意味であるか思ってゐた私は少しがっかりした。それでも、安倍氏の言ふ「日本を取りもどす」とは、「戦後の歴史から、日本という国を日本国民の手に取り戻す戦い」といふ意味だと信じたい。


さうは言っても、戦前の日本が完全無欠の理想の日本であり、「戦前回帰」が正しいとするわけにはいかない。戦前の日本が完全無欠の理想の國であったのなら、昭和維新運動などの変革運動は起らなかったはずである。

やはり我々は明治維新への回帰そして神武創業へ回帰を目指さねばならない。もっと言へば、肇国以来の日本のあるべき姿に回帰することが大切である。

『文藝春秋』令和元年十二月号所載の田崎四郎氏の安倍晋三総理へのインタビュー記事「安倍『最長期政権』の秘密 失敗が私を育てた」において安倍氏は「上皇陛下がご退位され、天皇陛下がご即位されるというのは、二百年ぶりのことでした。そのなかで元号が決まっていく。国民の皆様から受け入れられるかどうか、相当なプレッシャーを感じていました。もし国民の皆さんに受け入れてもらえなければ、取り返しのつかないことになります。私自身としては『令和』に新しい時代を感じましたが、……決定するまでの間は、本当に七転八倒の思いでした。しかしながら、多くの方々に祝福の中で、この新しい元号を受け入れて頂き、本当にホッとしましたね。重い肩の荷を下ろした気がしました」と語った。

『Hanada』令和元年九月号所載の「安倍総理、大いに語る 朝日新聞と無責任野党に問う」といふ櫻井よしこ氏との対談記事で安倍総理は、「お陰様で『令和』を多くの国民から評価、歓迎して頂き、肩の荷が下りてホッとしました」「これまで守り続けてきたもの、大切なものは何かと、悠久の歴史の中で培ってきた伝統や文化にも目を向け、考える機会が増えたのではないか。そのなかで、私たちが長年保守し続けてきた元号に対しても、多くの国民に今回、『やはり守り続けて良かった』と思っていただけたと感じております」と述べた。

まことにその通りであり、保守政治家・安倍晋三氏の面目躍如の発言である。

さらに安倍氏は、「新元号制定に向けて多くの方々にご尽力いただきました。みなさんそれぞれの分野で、役人は役人人生をかけて、元号の考案者は学者生命をかけて取り組んで下さった」「(日本国民が・注)自分たちのアイデンティティに、静かな誇りを持つことはとても大切なことです。たとえば海外に出て行った時、『日本人として恥ずかしくない行動をとる』と言った考えや気概を育むことにも繋がっていくと思うのです」と語った。

これらの発言は、日本国の総理大臣として正しき姿勢と考へ方を披歴してゐる。かうした発言を讀むと、今の野党のどの政治家よりも安倍晋三氏が日本国の総理として相応しく安心できる人であると確信する。

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2020年5月24日 (日)

小池百合子氏について

先日、私のフェイスブックで、「今回の疫病猖獗に対して都知事としてよくやっているのではないか、小池百合子さんは、日本初めての女性宰相に一歩近づいた感があります」と書いたら、正真正銘の保守思想の持ち主と思われる方から、反対論が寄せられました。私は小池さんが女性宰相に一歩近づいたと書いただけで、宰相になってほしいと主張したわけではありません。それでも相当な反発があるのですから、小池氏を嫌う人が多いことは事実です。

 

小池百合子さんについて以前掲載した文章を再掲載させていただきます。

 

『伝統と革新』誌に掲載された小池氏の主張

 

「小池百合子さんは、小生が編集を担当させていただいている季刊誌『伝統と革新』第十一号(平成二十五年四月十五日発行)で、小生の質問に答えて次のように語った。

「中國はかねてより、太平洋の野望を抱いていることは知られている通りです。二〇〇八年、米国上院で当時のキーティング太平洋軍司令官がその旨を証言しています。「中国軍高官が太平洋の東西を米国と中国で分割しよう」と。その後、ロシアの中古空母を改造するなど、着々と準備を進めていた。そこに、日本の政権交代です。民主党政権の誕生により日本が混乱することで、中国の戦略行程を前倒しにした感があります。鳩山首相の普天間基地の扱い、つまり「海外、少なくとも県外」発言や、小沢さんが百四十三人もの現職民主党議員を引き連れての朝貢外交など、北京からすれば、小躍りしたくなるような政権でしたからね。中國からすれば、尖閣は単なる突破口でしょう。

 

このせめぎ合いは十年、二十年と長期にわたるものとなるでしょう、有事に備えるのは当然ですが、一方で痺れを切らした方が負けです。日米同盟の強化とともに、官邸にNSC(国家安全保障会議)を創設し、省庁の縦割りを排し、復情報も一元化すべきです。中長期的な日本の安全保障を構築しなければなりません。ただ、NSCの機能を高めるためには。しっかりした国家観を有するリーダーシップを抱かねばなりません。さもなければ、無用の長物になる恐れがあります。

 

自民党は憲法改正を党是とし、長年議論を重ね。憲法改正草案を作成してきまた。草案に盛り込まれた「集団的自衛権の行使」「や「国防軍創設」にはもちろん賛成です。

 

本来、憲法は国民を守るために存在するわけですが、憲法発布の頃と比べ、世界情勢も大きく変化してきました。左派と呼ばれる方々は、戦後の日本の平和を憲法第九条のおかげと言われますが、現実は日米安全保障が日本の平和と安全を支えたと言っていいでしょう。日本の憲法改正を批判するのは中国と韓国くらいじゃないですか。軍国主義に後戻りするとか言ってそれは、彼らが日本を自縄自縛させている方が都合がよいからなのであって、彼らの都合です。それをさらに日本の左派メディアが強調する。そもそも原文が英語で、それを日本語に翻訳しただけの現憲法はいわば「もらいもの」。

 

日本中の街角で最もたくさん見かける国旗といえば、実はイタリア国旗ではないかと思うんです。…ピザ屋やスパゲッティ屋さんの店先に揚げられているでしょう(笑い)。アメリカでも、フランスでも、中国、韓国でも、自国旗はどこでも誇らしげに掲げられています。日本の国会議員として日の丸の掲揚キャンペーンもやりたいですね。

 

防衛大臣を務めた期間は短かったですが、私が最も力を入れたのが情報保全対策でした。そこで、ぜひとも実現したいのがスパイ防止法の制定です。日本はスパイ天国ですよ。危機意識の薄い日本では機密保持についてオオ甘です。最悪が国会議員(笑い)。「これは秘密ですから」などと枕詞がつけばなおさら喋りまくる習性があります。たまに開かれる議院運営委員会での秘密会など、数分後には漏れています。笑えない事実です。

 

私は、日本の中にある伝統、文化など、全てを凝縮しているのが皇室だと思っています。大臣就任中にはありとあらゆる皇室行事に参加させていただきました。新嘗祭、歌会始……すべてです。閣僚である際にしか参加できない行事も多いことから、貴重な機会を逃すまいと思いました。そこで実感したのは、陛下のお役割やお務めがいかに厳しく、かつ重要かということです。陛下は思いをこめてお務めされているのです。アラブの湾岸諸国には王朝・首長制の国々は多数あります。そういう国々へ総理大臣や閣僚が一万回出向くよりも、陛下や皇室の方が一度いらっしゃるだけで、日本のプレゼンスは格段に上がります。日本の皇室の存在はかけがえのないものです」。

 

 

小池百合子氏が小沢一郎氏と決別した理由
小池百合子氏は、『文藝春秋』平成二十年一月号で、一時は政治の師と仰いだ小沢一郎氏と決別した理由について次のように書いています。

           〇
「政策上の理由では、三点ある。…国旗・国歌法案と外国人参政権の法案をめぐる対応、そして安全保障上での国連中心主義に対する見解の相違が大きい。私は国旗・国歌法には賛成。外国人参政権には否定的な立場で、自由党内の大勢も同じ見解だった。…しかし、公明の取り込みという政局的観点からか、党内議論とは別に、国旗・国歌法に反対、外国人参政権に賛成とした。…この大転換は私にとって衝撃だった。この二つの問題は国家のあり方の背骨の部分である。日本という国家としてのあり方を問う主要な政策を政局の道具として使うことに違和感を覚えた。いったん芽生えた不信感は、次第に膨れ上がって行った。いま思えば、これが〝小沢離れ〟のきっかけだったかもしれない。…そして、小沢氏の国連原理主義に対しても、じつは私は懐疑的だった。…国連はそれほど立派なものなのか。国連憲章に則って現代の国際社会を読み直せば、それは欺瞞に満ちた構図しか見えてこない。いまや日本の国連予算はアメリカに次ぐ世界第二位にもかかわらず、国連憲章にはいまだに敵国条項が残っている。つまり、第二次大戦での敗戦国である日本の地位は、国連のなかにおいていまだに回復されていない。…その国連での決議が、果たして錦の御旗になるのだろうか、という疑問も残る。…日本は独立した主権国家である。主権国家たるもの自主独立の精神を貫くべきだ。自国の存立にかかわる判断基準を国連という外部組織に求めるべきではないだろう」。

 

ほぼ正論と思います。

 

           〇
以上のように、小池百合子さんは、今の政治家の中で、まともな考え方を持ってゐる人と思います。

 

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2020年3月29日 (日)

永寿総合病院に小生が出した抗議文・質問書

本日(令和二年三月二八日)次のように報道がされている。永寿総合病院で三月二十八日に感染が確認されたのは患者ら計二十九人。判明した感染者数の累計は六十九人に上り、都は院内感染が主な原因とみている。

 慶応大病院(新宿区)では、永寿総合病院から転院した患者一人と、同じ病室にいた患者三人が感染したことが明らかになっている。

 永寿総合病院は内科、産婦人科、外科などを備え、病床数は四〇〇。二四時間体制で救急患者を受け入れている二次救急医療機関に指定されている。感染者が出たことを受け二四日から外来診療を中止した。

小生の父は永寿総合病院な長期間入院していた。その時の対応があまりにひどかったので、下記のような抗議文・質問書を院長に提出した。ご参考までに掲載します。

             ◎

永寿総合病院         平成22年3月20日
院長 湯浅祐二殿

四宮正貴

第一   貴病院の対応
1、平成二十二年十一月二十日午前、父・四宮金彌が、尿路感染症で苦しみ出し、救急車で永寿総合病院に行く。診察を受け、すぐ入院ということになった。中野邦夫医師(総合内科・永寿病院副院長)は、付き添って行った小生に対し「老衰が進んでいる。高齢になると老衰とか病気は急激に進行することがある」と言った。

2、十一月二十五日午後、小生が付き添っていると、父が体の痛みを覚え「痛い、痛い」という声をあげていた。小生が付き添っているとは知らなかったある女性看護師は、「痛い、痛い」という父の口真似をしながら廊下から病室に入って来た。小生は、「患者が苦しがっているのに、その真似をするとは何事かと」強く叱りつけた。

3、尿路感染症は数日で小康を得、体力も回復の兆しを見せてきた。十一月二十七日、連絡があり病院に赴くと、担当の中野邦夫医師が「肺に食べ物が入り、熱が出た。どういう結果になるか分からない」と言う。そして、食事をいったん中止するという。「老化による咽頭反射の低下が原因だ」という。しかし、入院前は、全くそういう兆候は無く、食欲は旺盛の方であった。前日の十一月二十六日、私が病院に行って父に会った時、父は「病院の人に無理に食べ物を食べさせられた。」と言っていた。この事で、食べ物が肺に入り、誤嚥下性肺炎を起こした可能性が極めて高い。

4、十二月一日、また病院に呼ばれ、担当の中野邦夫医師の説明を受けた。今度は、何と「MRSA(耐性ブドウ球菌)」が父の喉に付着したという。「耐性ブドウ球菌」とは「耐性を獲得し、最も有効なメチシリンという抗生物質が効かなくなった黄色ぶどう球菌(食中毒などの原因となる菌)。学名、スタフィロコッカス‐アウレウス。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなり、抵抗力の弱い手術後の患者や高齢者・未熟児などが感染しやすく、一旦発症するとほとんどの抗生物質が効かないため治療は困難。多剤耐性黄色ぶどう球菌。MRSA(Methicillin-resistantStaphylococcus aureus)」という黴菌である。これが私の父の喉に付着したという。つまり治療が困難な黴菌に院内感染してしまったのである。

5、そして医師は、「回復の見込みはない。延命とは延苦である」とか言って、延命治療については私に任せると言うのだ。病院側の不注意、医療体制の不備によって治療困難な状況に私の父を追い込んでおいて、延命治療は私の判断に任せるなどというのはあまりにも無責任であり、無反省である。
私が会いに行くと、目を覚ましていれば、色々話しかけてくる。そして食べ物を欲しがる。つまりまだまだ意識もあり、生きる意欲もある父について、息子の私が『もう延命させなくて良い』つまり『殺してくれ』などと病院に言えるはずがないではないか。しかも嚥下能力の喪失も、「耐性ブドウ球菌」の感染付着も、病院側のミスによると判断せざるを得ない。そういうことへの反省も責任の自覚も無く、「回復の見込みはない。延命とは延苦である」などと言って、事実上、私に「父親を殺してくれ」と言わせようとしているのだ。これは全く許し難いことである。

6、十二月十六日午後、病院で父に付き添っていると、ベッドに拘束され苦しがっている父が、拘束具をはずしてくれとうめくので、看護師を呼ぶ。しかし、十数分経ってからやって来て、ようやく拘束を解いた。あまりのことなので、厳しく抗議する。そして中野邦夫担当医師を呼んでもらう。私が色々抗議すると、中野医師は「では別の病院に行ってくれ」と暴言を吐く。断じて許し難い。医師としての責任感も倫理感覚も持ち合わせていない暴言である。この病院に対しては長い間不信感を持っていたが、もう我慢がならない。徹底的に戦う覚悟を決める。

この病院については、これまでも色々腹の立つこと、許せない事があった。ことは父の命にかかわることである。断固として戦いたい。 しかも医師の態度たるや傲岸不遜と言うか全く誠意が感じられないものであった。

第二 質問
1、 何故入院した後に病状が悪化したのか。

2、 何故食べ物が父の肺の中に入り誤嚥下性肺炎にかかったのか。

3、 何故、嚥下能力を喪失したのか。

4、 何故「耐性ブドウ球菌」が父に感染付したのか。
        ◎
この質問書・抗議文に対する回答は全くなかった。永寿総合病院とはそういう体質の病院なのである。

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2020年3月27日 (金)

永寿総合病院は確かに質が悪かった

今朝、「東京都では26日、新たに新型コロナウイルスへの感染が47人確認されました。一日に確認された人数としてはこれまでで最多で、2日連続で40人を超えました。

 東京都などによりますと、新たに感染が確認された47人のうち、10人は台東区の永寿総合病院の患者ら関係者。3人が慶応病院の入院患者で、海外への渡航歴がある人が6人、感染経路が不明が24人となっています。永寿総合病院では、これまでにも入院患者や看護師の感染が明らかになっていて、感染者はあわせて25人となりました。

 また、慶応病院で感染が確認された3人は、永寿総合病院から転院し、その後、感染が明らかになった男性患者と同じ部屋に入院していたということです。

 東京都での47人の感染確認は、一日に確認された人数としては最多で、2日連続で40人を超えました。これまでに東京都で感染が確認された人はあわせて260人となっています。(26日23:51)」
という報道があった。

私の父は永寿病院に入院しました。永寿病院は評判が悪かったのですが、救急車で運ばれたので、選択の余地はありませんでした。

入院してみると、医師・看護師・職員の質は確かにあまり良くありませんでした。何回病院に抗議し、医師看護師職員に注意したか分かりません。弁護士を立てて永寿総合病院に抗議文を出しましたが、何の回答もありませんでした。こうしたことは、近々、あらためて詳しく書きたいと思います。

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2020年3月12日 (木)

古賀俊昭氏が語った正論

小生が編集責任者をしている季刊誌『傳統と革新』第二十八号(平成三十年一月発行)に掲載されたインタビューで、古賀俊昭氏は次のように語った。 

「安倍さんが今年五月の憲法記念日に話されたように、『憲法第九条の一項、二項を残して、三項目に自衛隊についての規定を明文化する』ということなのですが、また解釈を巡っての争いが続きますよ。『交戦権は認めない、戦力を保持しない』という規定はそのまま残るわけですから。結局、なんだかんだいっても、解釈であって、さらに解釈を巡っての対立を生むことになりかねない。

 主権がない時代に、外国軍の軍事占領下で国の基本法をつくるなんて、そのこと自体無効なのです。あってはいけないことですよ。マッカーサーの落書きだという説は正しいと私は思っています。
 
これからもし、日本が中国共産党の軍隊に一時的に占領されたときに、『憲法を変えろ、人民共和国の憲法にしろ』と言われたら、憲法を変えることになってしまいます。

 自衛隊も、本来ならば存在自体が違法であるのに、『必要最小限の、戦力でない実力組織』だということで存在している。巡洋艦とか駆逐艦とは言わず、護衛艦と言っているし、階級も、大将、中将、少将、と言えばいいものを、陸上幕僚長とか、空将、空将補などと言う…そういうごまかしから正していくべきなのです」。


 「マッカーサーは、本当は昭和二十年の終戦と同時に処刑したかったわけですよ。靖国も焼き払うつもりでいたんです。しかし、それでは占領統治がうまくいかないという助言があって、東京裁判では(天皇を)被告として訴追しなかった。自国の生存を図ろうとしてアメリカに本気で刄を向けたのは日本だけですから、そうした侍の国を蘇らせないためにはどうしたらいいか…その忠誠の源は皇室であると、マッカーサーは気づいたわけです。それで、十年後、百年後には万世一系を途絶えさせる事を考えた。そのために十一宮家を皇室から排除して皇族が減少し、自然消滅するようにしむけた。その効果というか弊害が今、表れてきているのです。

 女性天皇は過去にもありましたし、あくまで男系の女性天皇ですから。この万世一系は奇跡中の奇跡的なんですよ。二七〇〇年もの間、一つの系統が続いている王族、皇室というのは、世界中で日本だけです。二番目に長いデンマークでも日本の半分以下、その次がイギリスです。

 ですから、今後、皇族の減少をどうすべきか…これこそ国難ですよ。十一宮家にまず皇族に復帰していただくことだと、私は思います。マッカーサーの意図を挫かねばなりません。今まさに彼が目論んだとおりの現象が、国の根幹を揺るがしているわけですから。
 そうしたマッカーサーの陰謀から、七十二年経ち、この時代にトランプ大統領の登場というのは、ある意味で日本が真に独立する、絶好のいい機会だと思います」。
      

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