2020年10月12日 (月)

「平和と民主主義の國・戦後日本」には、眞の日本も、眞の道義精神もなくなってゐる

三島由紀夫氏は言ふ。「われわれは戰後の革命思想が、すべて弱者の集團原理によって動いてきたことを洞察した。…不安、嫌惡、嫉妬を撒きちらし、これを恫喝の道具に使ひ、これら弱者の最低の情念を共通項として、一定の政治目的へ振り向けた集團運動である」(反革命宣言)と。

革命思想のみならず、戦後日本全体を覆ってきた精神が、「不安、嫌惡、憎惡、嫉妬」である。自分よりも富める者・幸福に見える者を憎み、嫉妬し、これを引きずり下ろそうという精神が國民に横溢している。それを煽り続けているのがマスコミである。

 三島由紀夫氏は、『瀧ヶ原分とん地は第二の我が家』(昭和四五年九月二五日発表)といふ文章で、「ここでは…利害關係の何もからまない眞の人情と信頼を以て遇され、娑婆ではつひに味はふことのない男の涙といふものを味はった。私にとってはここだけが日本であった。娑婆の日本が失ったものがことごとくここにあった。日本の男の世界の嚴しさと美しさがここだけに活きてゐた。われわれは直接、自分の家族の運命を氣づかふやうに、日本の運命について語り、日本の運營について憂へた。……ぢかに足で踏みしめる富士山麓の日本の大地の足ざはりを以て、日本の危機と困難と悲運について考へることができた。……私は、ここで自己放棄の尊さと嚴しさを教へられ、思想と行爲の一體化を、精神と肉體の綜合の厳しい本道を教へられた。」
 
これは、自決直前の昭和四十五年九月十日から十二日まで、陸上自衛隊富士學校瀧ヶ原分屯地に學生五十名と共に体験入隊した時の文章である。
 
三島氏は、祖國防衛のために一身を捧げる訓練をする自衛隊の中にのみ、「利害關係の何もからまない眞の人情と信頼」「自己放棄の尊さ」即ち眞の倫理精神、道義精神が生きており、戦後日本が失ったものがことごとくあるとし、自衛隊分屯地の中だけが日本である、と断じてゐる。この三島氏の文章は、現代社會の腐敗・混乱・堕落の根源にあるものを示唆してゐる。
 
軍と武を否定した「平和と民主主義の國・戦後日本」には、眞の日本も、眞の道義精神もなくなってゐるのである。               
 
三島氏はさらに言う。「文學・藝術の故郷は非合法の行動の暗い深淵に求められていくことになるであらう。…法はあくまでも近代社會の約束であり、人間性は近代社會や法を越えてさらに深く、さらに廣い。かつて太陽を浴びてゐたものが日陰に追ひやられ、かつて英雄の行爲として人々の稱贊を博したものが、いまや近代ヒューマニズムの見地から裁かれるやうになった」(行動學入門)と。
 
長い日本の歴史の中で、須佐之男命・日本武尊という神話時代の英雄、萬葉時代の防人、さらに源義経、さらに近世・幕末における赤穂四十七士、井伊直弼を撃った水戸脱藩浪士、さらに大東亜戦争における特攻隊員を始めとした兵士たちなどは、「英雄」と讃へられた。

しかし、戦後日本は、さうした英雄の行為を「非合法」「反ヒューマニズム」として正しく評価しない人々が増えてゐる。
 
「國のため敵を撃つ」「大君の御為に身命を捧げる」「仇なすものを討つ」などといふことは、「平和と民主主義」と絶対相容れない「行為」として否定する人が多くなってゐるのである。

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2020年9月23日 (水)

深谷隆司氏の正論

 深谷隆司の言いたい放題第863回

 「靖国参拝」

 19日午前、安倍前首相が靖国神社を参拝した。「内閣総理大臣を辞任したことを御英霊にご報告した」とツイッターに書いている。安倍氏の参拝は第2次政権の発足から1年後の平成25年であったが、その後中国や韓国の反発を踏まえ参拝を見送り、今回が7年ぶりとなった。

 中国や韓国の言い分はA級戦犯が合祀されているからということだ。しかし、勝者が裁く東京裁判で戦犯とされたが、日本の国会では国内法による犯罪者ではないと決議しているのだ。

 1985年、中曽根総理が参拝された折、朝日新聞が報道し、史上初めて中国共産党政府が公式に非難を表明した。それまでは一切言及はなく、当然のように歴代首相および閣僚が参拝していたのだ。過去11人の首相が参拝している。

 靖国神社は日本国の為に命を捧げられた人々の霊を慰め、その事績を後世に伝える場所である。本来他国からとやかく言われる筋合いはない。

 韓国ではかつての親日派の墓を暴いて死者に鞭打つことさえしようとしているが、そんな国に迎合することなど全くない。 

 私は閣僚時代何度も参拝をしている。息子は孫を連れて終戦記念日に参拝を欠かさない。神仏に手を合わせ崇敬することは日本人の文化であり、誇りである。何の遠慮もいらない。堂々と参拝し、あわせて世界の平和を祈っていきたい。

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2020年9月21日 (月)

共産・立憲民主という革命勢力、國體破壊・自由圧殺政治勢力による政権奪取を絶対に許してはならない。

また、偏向メディアや亡国野党は反権力を装っているが、彼らこそ横暴なる権力者であり営利至上主義者である。

何時も思っていることだが、要するに新聞雑誌テレビは、商業であり、営利事業なのである。雑誌新聞の売り上げ増加、テレビ視聴率の向上が目的なのである。だから、ある事ない事センセーショナルに報道するのである。しかも私が許せないのは、営利目的なのに、正義の味方面していることである。朝日新聞・テレビ朝日の反自民、反日姿勢も営業政策である。

偏向マスコミは、自民党政権を何としても打倒するべくキャンペーンを張っている。立憲民主党・社民党・共産党は、反日政党である。歴史と伝統の國日本を破壊することが彼等の最終目的である。

日本が滅びた方かいいと思っている連中が、今や最大の権力となっているメディアを牛耳っている。サヨク政党は、そういうメディアと連携して、権力を握ろうとしているのである。今の自民党と野党連立政権とどちらがマシか、誰が考えても明らかである。偏向メディアや亡国野党は反権力を装っているが、彼らこそ横暴なる権力者である。

共産支那はアジアのおける軍事的覇権とアジア支配体制確立のために対外膨張を激しくさせている。そして、立憲民主の中には、共産社民と同じ思想を持つ輩が多数いる。

ともかく離合集散をり返し、外交・安全・経済・財政・福祉・教育そして肝心の憲法についての何等の政策も理念も政策も示し得ない現在の野党に政権を委ねることは絶対に出来ない。

社民・共産そして立憲民主は、旧ソ連、共産支那・北朝鮮と同根の共産革命勢力である。彼らは、自由民主体制の日本を破壊して、日本を支那・ロシア・南北朝鮮の属国にしようとしているのである。そのために自民党政権打倒運動をしているのだ。

立憲民主・共産・社民の連立政権が出来たら、日本の国防・安全保障が根底から揺らぐ。そして日本は文字通り亡国の道を歩む。何があろうと、野党勢力に国家権力を握らせてはならない。

小沢一郎が、最近都内で開催した「小沢一郎政治塾」最終日に塾長として講義を行い、「11月には社民党も一緒になる予定。共産党は特別扱いとして、野党は1つになる」と明言したという。その上で「これが効果的に機能すれば、間違いなく政権は取れる。(衆院の)任期はあと、1年。1年以内に政権を取る」と語ったという。そして「野党が大同団結して夏の参院選で過半数、次の総選挙で政権を取りたい」と言っていたという。

自民党政権を何としても打倒したいという小沢の自民党脱党時からの「怨念」からの発言であろう。社民・共産・立憲民主という革命勢力、國體破壊・自由圧殺政治勢力による政権奪取実現したいということだ。こんなことを絶対に許してはならない。

そもそもついこの間三つに分裂した勢力をまた大同団結させるなどということ自体実に無責任であり、国民を愚弄するものだ。数多くの政党が連立を組んだ政治がいかに駄目だったかは、細川連立政権が実証した。

志位和夫・蓮舫・福島瑞穂・辻元清美・小川敏夫・長妻昭などという連中が中枢を担う政権が誕生すれば、まさに日本は亡国です。こんな連中が政府閣僚になっている姿を想像するだけでゾッとする。そんな政権より自民党政権の方がましであることは火を見るよりも明らかである。

今の野党に政権を渡してはならない。日本国の政治が混迷し不安定になれば一番喜ぶのは誰かを考えるべきである。日本は支那の属国になり、軍事的政治的支配下に置かれることとなる。経済も福祉も停滞する。治安も悪くなる。ともかく、亡国野党・偏向朝日の企みを阻止しなければなりません。

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2020年9月17日 (木)

見飽きた顔は亡国野党の方だ

菅新内閣に対して野党は相変わらず「見飽きた顔、何時か見た顔、安倍氏のいない安倍内閣」などとイチャモンをつけているが、それでは野党には新鮮さがあるのか。見飽きた顔ばかりではないか。だから何時までたっても政権が取れないのだ。いまだに小沢一郎などというそれこそ見飽きた顔の典型の男が背後で力を持っている。しかも、革命政党、結党以来侵略国家の手先であり続ける日本共産党と共闘するという者共に政権を渡してはならない。

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2020年9月16日 (水)

立憲民主・日共を徹底的に批判しなければならない。

本日の総理総裁交代劇を見ていて、やはり今の野党特に立憲民主・共産両党に政権を担わせることは絶対に不可であることを実感した。

枝野にしても共産党の小池晃書記局長にしても、新政権新総理につまらないケチをつけるだけの記者会見をしていた。

枝野は安倍の負の遺産を受け継ぐだけだと言うが、安倍前総理の後継として政権を担ったのだが負の遺産だろうと正の遺産だろうとこれを引き継ぐのは当たり前ではないか。野党第一党たる立憲民主党は、新政権がこれから何をするのかについて、菅総理の発表した政策について、まともな議論を行うべきである。ただイチャモンをつけるだけでは駄目だ。

立憲民主党こそ、これまで民党・立憲民主党時代の出鱈目な政治、負の遺産を正しく清算すべきである。

小池晃は、わが国が敵基地攻撃能力を持つことに反対してゐたが、これは、我が國そしてアジアを軍事攻撃し侵略せんとする敵性国家を利する発言である。やはり日共は侵略者の手先なのだ。

立憲民主・日共を徹底的に批判しなければならない。

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2020年9月13日 (日)

レイシズムについて

レイシズムといふ言葉は、日本語で言へば人種差別・人種主義のことだといふ。歴史上もっとも典型的な人種差別は、白人による有色人種に対する差別・迫害である。オーストラリアや北米・南米における先住民殺戮・迫害、黒人奴隷の売買・使役、ユダヤ人迫害虐殺などのことをレイシズムと言ふのである。レイシズムは規模が大きく計画的であり長期間に及ぶ。レイシズムは人類発生以来歴史的に存在して来たと言へる。

アジアにおいても支那民族による他民族の差別・迫害が最も顕著であり大規模であり長期間に及んでいる。有史以来と言っても良い。共産支那によるチベット侵略・支配によって百二十萬人のチベット人が命を失った。これはチベットの人口の五分の一に相当するといふ。さらに、共産支那による東トルキスタン侵略・支配によって、「計画生育」といふ名目で八百五十萬人もの人々が強制中絶させられ、五十回もの核実験によって七十五萬人の人々が放射能中毒で死亡し、「政治犯」として五十萬人もの人々が処刑されたといふ。支那民族は全体として過酷残忍な性情を持ってゐることは、史家が指摘してゐる通りであるし、事実である。

「小中華」と言はれる韓国・朝鮮も他民族に対する差別は根強い。ベトナム戦争の時、南ベトナムに派兵された韓國軍は、三十萬人を超すベトナム人を虐殺したとも言はれ、ベトナムでは村ごとに『「ダイハン(註・大韓のこと)」の残虐行為を忘れまい』と碑を建てて韓國軍の残虐行為を忘れまいと誓ひ合っているといふ。

レイシズムとはこのような共産支那のチベット・東トルキスタンにおける大量虐殺、韓國軍のベトナムにおける大量虐殺のことを言ふのである。

わが國は今日、共産支那によって尖閣・沖縄侵略の危機にさらされてゐる。韓國によって竹島を奪はれてゐる。北朝鮮によってわが国民が拉致されてゐる。これに対して抗議運動がわが國内において激しく行はれるのは当然である。今日わが國しかも限られた地域・限られた人数で行はれてゐる反支那・反韓國朝鮮デモで一部過激な言動があったからとて、それをレイシズムと決めつけることはできない。

在日韓國・朝鮮・支那人及び日本を訪問してゐる韓國・朝鮮・支那人を大量虐殺したわけでもないし、暴力的迫害してゐるわけでもない。今日、わが國内で、行はれてゐる反支那・反南北朝鮮デモなどをレイシズムと規定することが誤りである。

我々日本人が、レイシズムに対して批判の声をあげるのなら、支那・韓國において日常的に行われるわが日本に対する反日デモ対して強く激しく抗議すべきでべきである。

日本民族は、國家的危機に瀕した時に、日本を侵略せんとする他の民族・他の國家と果敢に戦った。しかし、わが国においては特定の民族・人種に対する計画的に長期間にわたる大規模な迫害・殺戮は全く行はれなかった。つまりわが國はレイシズムとは無縁である。

日本の主権を侵害し、日本の領土を奪ひ、日本國内で反日活動を行ってゐる支那人、朝鮮人に対する反撃といふか、抗議活動である。これをレイシズムと規定するのなら、支那韓國で行はれてゐる反日デモ、そして政府要人、マスコミ人などによる反日発言はもっと過激なレイシズムといふ事になる。支那・韓國の暴虐には目をつぶり祖国日本における外国への糾弾活動のみを批判することは許されない。

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2020年8月19日 (水)

高乗正臣先生の正論

本日は、フェイスブックにおける小生の投稿について、永年にわたり「憲法懇話会」などでご指導を頂いてゐる憲法学者の高乗正臣から次のようなご意見を賜った。同感であるのでご紹介させていただく。

「四宮先生、ご無沙汰しております。安倍政権の欠陥は、そのブレーンに真正保守の論客がいないことだと思います。憲法改正についても、国民主権条項を1条に置くべきとする似而非保守学者を重用したり、現行憲法の精神は堅持するというような『腰砕け』論では話になりません。自民党が野党であった平成24年に作成した『改憲草案』に今一度立ち戻るべきだと強く思っています」。
安倍氏のブレーンには保守の学者・文化人・言論人が多くゐるのだが、肝心要のことで、安倍氏に対して正しいアドバイス・建言をする人が少ないと思われる。

これではそういう人々はよく言われる「お友達」ではあっても、正しい意味のブレーン、理論面・政策面の参謀というか指南役の役目を果たしてゐないのではないか。

安倍氏の発言なとで間違ってゐる、おかしいと思ったことに対してはどんどん批判し訂正させる役目を果たさなければ駄目だ。

ところが安倍氏が間違ったことを言っても実行しても、それを理論的に辻褄合わせをしたり、補完するようなことばかりしていては駄目だ。時には厳しく批判し諌めることが本当のブレーンのやるべきことだ。特に高乗正臣氏が言われるように、「国民主権条項を1条に置くべきとする似而非保守学者を重用したり、現行憲法の精神は堅持するというような『腰砕け』論」を肯定し採用ようでは、安倍氏は真正保守政治とは言えなくなってしまう。

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2020年8月17日 (月)

立憲民主と共産党の連立政権は何としても阻止すべきである。

記録し保存しているDVDを時々見ている。今日は約二十年前の第一次安倍内閣成立そして去年新元号決定の時のニュースを見たのであるが、テレビインタビューに答える安倍総理の顔は生気があり声もハリがあった。最近の安倍氏とはずいぶん違う。やはり疲れているのではないかと思う。気の毒だ。

野党・メディア・与党内議員による執拗な安倍批判攻撃に連日晒されているのだから無理もない。あの田中角栄氏も、金権政治攻撃にさらされていた時は、顔がゆがんだほどだ。安倍氏はどう見ても田中氏ほど心身ともに頑健ではない。

私は、安倍氏は総理就任時からある意味命懸けで総理の任務を果たしていると思ってゐたが、最近はそれも限界なのではないか。このまま総理の職にとどまるか、いったん辞任するかだが、後継者をだれにするかが問題である。麻生・菅・岸田の各氏などがゐるというが、安倍氏の様な「日本を取りもどす」「戦後レジウムからの脱却」という真正保守の立場にはっきりと立ってゐる人はそれほど多くはない。困ったことだ。

こうなったら、山田宏氏・城内実氏・長島昭久などの大抜擢もいいのではないか。

朝日などの偏向メディア・亡国野党が何とか安倍政権・自民党政権の打倒せんとしている。これに対して、安倍氏はまさに命懸け戦い、反撃し、その野望を撃ち砕いてもらいたい。私は天佑神助を祈る。ともかく立憲民主と共産党の連立政権は何としても阻止すべきである。

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2020年8月 6日 (木)

安倍・小池両氏を激励しましょう。

今日わが日本は文字通り内憂外患の国難の真っただ中にある。こういう時こそ、国政の最高責任者、首都東京の政治の最高責任者は、その任務を正しく強力に実行してもらいたい。

ところが安倍総理が、7月6日に首相執務室で吐血したという情報が走った。本当か嘘か全くわからない。しかし、今日のニュースを見ると、安倍総理は極めて元気そうに記者会見していた。ほっとした。

私は安倍氏には批判すべき点が多いとは思っているが、与野党を問わず今の政治家の中で、もっともまともな真正保守に近い思想を持っている人ではないか思っている。どうか元気に頑張ってもらいたい。

小池百合子さんは、保守の立場に立つまともな人々からも厳しい批判の声があるけれども、この度の李登輝元台湾総統の死去に際して、私も全く知らなかった小池氏と李登輝氏との深い絆が明らかになった。日本と台湾で大きな自然災害が起った時も、お互いに助け合ったという。素晴らしいことと思う。

ご異論はあるかと思うが、こうした国難の時には、私は安倍・小池両氏を支持し激励したいと思う。

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2020年7月 2日 (木)

永寿総合病院・湯浅祐二院長の体質

新型コロナウイルスの集団感染が起きた永寿総合病院(東京都台東区)の湯浅祐二院長が1日、都内で記者会見を開き、入院患者や職員ら計約200人が感染した経緯を説明した。集団感染のきっかけとなった可能性がある患者の診断が遅れたことを認めた上で「コロナへの対処法が甘かった」と述べた。

 地域の中核病院の役割を果たせない状況となり「多くの方々に大きな不安を与えてしまった」と謝罪。「私どもの経験が、これからの備えに役立てばと思う」と語った。

最終的に入院患者109人、職員83人が感染し、このうち患者43人が死亡したとした。亡くなった患者の半数に血液疾患があったという。患者・職員ら計214人が感染、うち患者43人が死亡するに至った経緯や対策、職員らの思いを語った。

テレビワイドショーの司会者やコメンテーターは、この湯浅院長の涙を流しての記者会見を評価する人も多かったようである。しかしどうも私は湯浅祐二院長・永寿総合病院を評価することはできない。

というのは、小生の父、暫く永寿総合病院に入院し、他の病院に移されて亡くなった。その経緯に納得出来ないものがあったので、湯浅祐二院長に書面による質問を行ったがいまだに何の回答もない。そこで、良い機会であるのでその父の入院・転院の経緯についての小生の手記、そして永寿総合病院に対する小生の質問書を掲載する。

                       ◎
 永寿総合病院は内科、産婦人科、外科などを備え、病床数は四〇〇。二四時間体制で救急患者を受け入れている二次救急医療機関に指定されている。感染者が出たことを受け二四日から外来診療を中止した。

小生の父は永寿総合病院な長期間入院していた。その時の対応があまりにひどかったので、下記のような抗議文・質問書を院長に提出した。ご参考までに掲載します。

             ◎
永寿総合病院         平成22年3月20日
院長 湯浅祐二殿
四宮正貴

第一   貴病院の対応
1、平成二十二年十一月二十日午前、父・四宮金彌が、尿路感染症で苦しみ出し、救急車で永寿総合病院に行く。診察を受け、すぐ入院ということになった。中野邦夫医師(総合内科・永寿病院副院長)は、付き添って行った小生に対し「老衰が進んでいる。高齢になると老衰とか病気は急激に進行することがある」と言った。
2、十一月二十五日午後、小生が付き添っていると、父が体の痛みを覚え「痛い、痛い」という声をあげていた。小生が付き添っているとは知らなかったある女性看護師は、「痛い、痛い」という父の口真似をしながら廊下から病室に入って来た。小生は、「患者が苦しがっているのに、その真似をするとは何事かと」強く叱りつけた。
3、尿路感染症は数日で小康を得、体力も回復の兆しを見せてきた。十一月二十七日、連絡があり病院に赴くと、担当の中野邦夫医師が「肺に食べ物が入り、熱が出た。どういう結果になるか分からない」と言う。そして、食事をいったん中止するという。「老化による咽頭反射の低下が原因だ」という。しかし、入院前は、全くそういう兆候は無く、食欲は旺盛の方であった。前日の十一月二十六日、私が病院に行って父に会った時、父は「病院の人に無理に食べ物を食べさせられた。」と言っていた。この事で、食べ物が肺に入り、誤嚥下性肺炎を起こした可能性が極めて高い。
4、十二月一日、また病院に呼ばれ、担当の中野邦夫医師の説明を受けた。今度は、何と「MRSA(耐性ブドウ球菌)」が父の喉に付着したという。「耐性ブドウ球菌」とは「耐性を獲得し、最も有効なメチシリンという抗生物質が効かなくなった黄色ぶどう球菌(食中毒などの原因となる菌)。学名、スタフィロコッカス‐アウレウス。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなり、抵抗力の弱い手術後の患者や高齢者・未熟児などが感染しやすく、一旦発症するとほとんどの抗生物質が効かないため治療は困難。多剤耐性黄色ぶどう球菌。MRSA(Methicillin-resistantStaphylococcus aureus)」という黴菌である。これが私の父の喉に付着したという。つまり治療が困難な黴菌に院内感染してしまったのである。
5、そして医師は、「回復の見込みはない。延命とは延苦である」とか言って、延命治療については私に任せると言うのだ。病院側の不注意、医療体制の不備によって治療困難な状況に私の父を追い込んでおいて、延命治療は私の判断に任せるなどというのはあまりにも無責任であり、無反省である。

私が会いに行くと、目を覚ましていれば、色々話しかけてくる。そして食べ物を欲しがる。つまりまだまだ意識もあり、生きる意欲もある父について、息子の私が『もう延命させなくて良い』つまり『殺してくれ』などと病院に言えるはずがないではないか。しかも嚥下能力の喪失も、「耐性ブドウ球菌」の感染付着も、病院側のミスによると判断せざるを得ない。そういうことへの反省も責任の自覚も無く、「回復の見込みはない。延命とは延苦である」などと言って、事実上、私に「父親を殺してくれ」と言わせようとしているのだ。これは全く許し難いことである。
6、十二月十六日午後、病院で父に付き添っていると、ベッドに拘束され苦しがっている父が、拘束具をはずしてくれとうめくので、看護師を呼ぶ。しかし、十数分経ってからやって来て、ようやく拘束を解いた。あまりのことなので、厳しく抗議する。そして中野邦夫担当医師を呼んでもらう。私が色々抗議すると、中野医師は「では別の病院に行ってくれ」と暴言を吐く。断じて許し難い。医師としての責任感も倫理感覚も持ち合わせていない暴言である。この病院に対しては長い間不信感を持っていたが、もう我慢がならない。徹底的に戦う覚悟を決める。
この病院については、これまでも色々腹の立つこと、許せない事があった。ことは父の命にかかわることである。断固として戦いたい。 しかも医師の態度たるや傲岸不遜と言うか全く誠意が感じられないものであった。

第二 質問
1、 何故入院した後に病状が悪化したのか。
2、 何故食べ物が父の肺の中に入り誤嚥下性肺炎にかかったのか。
3、 何故、嚥下能力を喪失したのか。
4、 何故「耐性ブドウ球菌」が父に感染付したのか。

        ◎
この質問書・抗議文に対する回答は全くなかった。永寿総合病院・湯浅祐二院長とはそういう体質なのである。

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