2019年5月13日 (月)

奉祝歌

 

大君は神の如くにましませばみ民我新しき御代を寿ぐ

 

日の大神の御稜威畏む今日の日にわが大君の神々しきみ姿

 

新しき御代迎へて日の本は常に生き生きと栄えゆくべし

 

第百二十六代日本天皇のみ姿を拝し奉ることのかしこさ

 

新しき御代の光は明るくもすがすがしきかな日の本の國

 

新帝のみ祭りのお姿拝しつつ新しき御代の榮えを祈る

 

日の本は常若の國新しき御代に新しき大君を仰ぐ

 

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この頃詠みし歌

美しき色とりどりの躑躅の花を愛でつつぞ立つ根津の神垣

 

あまたの人躑躅の花を愛でにつつ根津の宮居を経巡りてゐる

 

躑躅の花咲き盛りゐる根津神社に新しき御代の彌榮を祈る

 

新しき令和の御代を生き行かむ萬葉集をなほ学びつつ

 

久しぶりに會ひたる友は健やかにわが前に座し語りゐるなり

 

ニコライ堂の姿麗しく見ゆるなる茶房の窓辺に友と語らふ

 

神田明神ニコライ堂に湯島聖堂 日の本の國は大らかなるかな

 

如何に考へても好きにはなれぬ油虫わが部屋内をウロウロしゐる

 

早朝の牛乳屋の音が聞こえ来てもう新しき一日が始まる

 

人間は皆衰へて老いてゆく こんなことを考へるやうになりし我七十二

 

 

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追悼歌


青若葉すがしく耀よふ初夏の日に君はみづら命絶ちたり

御霊たちのもとに行きしかわが友はみづから命を絶ちにけるかも

血痕がまだ残りゐて悲しくも切なき君の祈りにぞ哭く

道の辺にいまだ消えざる血痕を拝ろがみまつる初夏の昼下がり

切なくも悲しき祈りに慟哭す青葉繁れる靖國の宮

七生報國楠公の志を継ぐ如く自決を遂げし御霊拝ろがむ

すがしき笑顔まだ眼前にあるごとし御霊はすでに天翔るとも

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2019年5月 3日 (金)

この頃詠みし歌

九条の会などと名乗りてこの国の守り揺るがす者共を討て

政治的スローガンの如き歌を詠むは致し方なきかこの頃の日本

賑はへる和光前で待ち合はせする人々は皆スマホ見てゐる

公文書館より眺むる皇居の森の清らかさ日の本の國は永久に滅びざるべし

伊勢の大神のみ前にみ足を進めたまふわが大君の老いませし姿

伊勢の大神の神前に進みたまふ大君の老いませるみ姿を手を合はせ拝す

新緑の鮮やかな上野の山の上西郷像は凛々しくぞ立つ

若き友の当選の報が続く夜我も嬉しく若返る如し

浦安の國となることを祈りたり二人の友の当選の報を聞き

十日間の連休などは嬉しくなしと日銭を稼ぐ人々は口々に言ふ

掃除機で床を清めるこの朝(あした)春の日は今日もうららかにして

再びは逢へざる人の歌を讀みその面影を偲ぶ夜かな

地震といふ大きな破壊が何時来るかビルの林立を眺めつつ思ふ

地下二階より階段を昇ればわが胸の動悸激しき春の昼下がり

ともかくもエレベーターとエスカレーターに頼るほかなき我の外出

生活の實感といふを歌に詠む文藝作品となるもならぬも

電話にて身勝手な言ひ分しゃべりまくる声を聞こえ来る長雨の夜

玉座より去りたまひゆく大君の御姿を拝する時のさみしさ

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2019年4月16日 (火)

この頃詠みし歌

この頃詠みし歌

日の大神の輝く國の大君は神の如くに大いなる光

父母はもうこの世には居まさねば我は一人で生きるほかなし

胸の痛み今日はあまり感じざれば何か長生きするやうな気がする

どんどんと外国人が入り来る國となりたるを肯ふべきか

共生といふ言葉を余りにも安易に使ふことはよろしきや

猛獣とは共生できぬ故にこそ彼らを檻に閉じ込めるにあらずや

北海道より来たりし人と隣同士でチャンチャン焼きのことなど話しぬ

元号は上御一人が勅定する伝統を守らぬ政府許し難し

敗戦後押し付けられし憲法は七十二年経ちて日本を破壊せんとす

「時により過ぐれば民の嘆きなり」と歌ひし人は凶刃に斃る

多くの人々眠れる霊園に春の風吹き来て嬉し今日の法要

寒き風吹き来る墓苑でうからたち先祖の御霊を拝ろがみまつる

墓石に水かけて喜ぶ幼児を曾祖父曾祖母も喜びてをらん

幼き命尊き命わが甥の子にしありなばなほに愛しき

我にしもまとはりつく幼児をいとしと思ふ老いにける我

寝る前に歌を一首二首詠むことが習ひとなりて今日も筆とる

曇り日の下なる満開の桜花 上野の山の春の華やぎ

心臓を労はりにつつ歩み行く上野の山の櫻木の下

還暦を過ぎし友と古稀過ぎし我とが語らふ葬儀のことを

墓場をもマンションと言ふと初めて聞きぬ納骨堂の事

やはり我は壺に納まりて土の中に入り行きたしと強く思へり

春の太陽昇り来たりし時にしも手を広げつつ息を吸ひ込む

帰り行く家のあることがうれしくて春雨の下傘さしてゆく

今もなほ摩文仁の丘の潮騒が聞こえ来るなり幾歳経ても

安易なる言葉使ふなとわが内より聞こえ来るなり歌詠む時に

大臣が大君に謁を賜るを面会などと言ふ國になりにけるかな

毎年の春に来たりて心愛(を)しむ谷中霊園の満開の桜

満開の桜の大樹を仰ぎてはわれの命もさきはへにけり

諏訪台に桜の花の咲き満ちる時に拝ろがむ空海の像

神やしろ古きがままに神々しく桜の花に囲まれてをり

天地の神に抱かれ今日もまたこの天地に生きて行くかも

妹背山を模して作れる築山を眺めつつ抹茶を啜る楽しさ(六義園)

受診終へ無縁坂を下り来れば春の日耀よふ不忍池

鳥たちもげに楽しげに桜木に羽やすめをり不忍池

桜花咲き盛るなる春の日の不忍池に人さはに満つ

諏訪台のみ寺に来れば桜花に囲まれて空海の像立ちませる

釈迦牟尼像今日も静かに座しませる谷中天王寺に人ら遊べり

日暮里の諏訪のみ社そのかみの村の鎮守のままののどけさ

この年の櫻も今日が見納めと経巡れる上野の山の賑はひ

防衛大の訓練の写真を見て思ふわが國には確かに国軍はある(『宮嶋茂樹写真展・防衛大学校の日々』)

桜花散り果てにける夜の街冬に戻りて寒き風吹く

二人の友と共に食せるもつ鍋は寒き夜ならなほ美味かりき

思ひ出を語り合ひたるこの夜は寒きが故に鍋美味かりき

老人が多く乗りゐると思ひつつバスに乗れば我も老人の一人ではないか

七十二歳を老人と言ふは早いぞと繰り返し自分に言ひ聞かせゐる

元気良き若き運転手が操れるタクシーに乗るは心地良きかな

大いなる神の光が満ち溢れ合掌するわが手も輝きてゐる

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2019年3月17日 (日)

この頃詠みし歌

 

 

怒りの念おさまり難き夜の更けは力を込めて筆握るかな

 

丸々と太りし独裁者愛想よく振る舞ひてをりハノイの町で

 

佳き人と語らひにつつ食事するこの有難き幸せの時

 

ともかくも一日一日(ひとひひとひ)を自己の務め果たして生きて行きたしと思ふ

 

昨晩は午前三時まで働きゐしと言ふ若者のうらやましきかな

 

若き命誇るか如くきびきびと働く人のうらやましきかな

 

いらいらすることの多きこの頃は加齢といふ言葉をもっとも厭ふ

 

加齢臭といふ言葉をば厭ひつつ下着を洗濯機に放り込みたり

 

恨みの念しか持てぬ國との交はりは永久に絶つべしと怒りつつ思ふ

 

南北共にまともな国にあらざれば國の守りを固くするべし

 

少しの時間眠りし時に夢の世界に一人遊べる夕暮の時

 

今日もまた文章を書くひたすらにわが思ひをば筆に託して

 

そろそろと春の足音聞こえ来て早くも見たし谷中の櫻

 

染井吉野発祥の地に今日来たり萬葉集のことを語れり

 

反米を叫ぶ輩が米国製憲法擁護を叫ぶ不思議さ

 

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2019年2月26日 (火)

この頃詠みし歌

 

 

「平和憲法」などと言ひ続けし者共がアジアの平和を揺るがして来ぬ

 

どんどんと知り人がこの世を去りて行く残されし者は生きるほかなし

 

日々(にちにち)をただ穏やかにゆっくりと過ごしゆくことをがよろしかりけり

 

足掻いてもどうにもならずただ静かに生きて行きたしと思ふこの頃

 

去り行ける友のさみしげな後姿見送りて悔いの心残れり

 

美しき南山(ナムサン)の眺め思ひ出せど愚かな国を嫌ふほかなし

 

醜悪と言ふ二文字が浮かび来る韓国国会議長の顔の映像

 

愈々に対立といふよりも対決の時来たれるか日韓関係

 

体格の良きご主人の作りたる料理はすべて量多きかな

 

佳き歌を讀みてわが魂(たま)喜びぬ北原白秋土屋文明

 

浪漫も写実も良けれ胸を打つ言霊響く歌にしあれば

 

玄界灘を隔てて二つの国はある益々対立は深まりにつつ

 

歴史に学び現実を見ればなかなかに人間の愚かさは癒えることなし

 

紛失せしわが老眼鏡ひと月を過ぎて見つかりしは嬉しかりけり

 

髪の毛を短く刈ればわが心すがしくなりぬ早春の夕暮れ

 

虚偽と欺瞞書き連ねゐる憲法を立てるといふ政党に未来あらすな

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2019年2月11日 (月)

この頃詠みし歌

節分会都の空に声響く

 

鬼やらひの声響きけり古寺の庭

 

御先祖の墓所を浄めて安堵する節分会の夕べの風寒きかも

 

薬の副作用なるかこの頃はもの忘れ激しくなりにけるかな

 

何とまあ集合場所を忘れ果て別の場所にて人を待ちをり

 

人の名前必ずすぐに出て来ない 顔はありありと目には浮かべど

 

似非憲法立てて国を滅ぼすか立憲民主などと言ふ輩たち

 

三十年来共に歩み来し友ら皆それぞれに老いにけるかも

 

永遠に若き命を謳歌して生きたけれども時は過ぎゆく

 

スカイツリーの真上に昇り来し太陽を仰げば生きる力湧き来る

 

大いなる神の力のさきはへを受けてわが身は振ひ立つなり

 

大日輪の光を浴びしわが身には神の力の漲りて来る

 

総理官邸に向かひて歩けば若き警官二人が我について来るなり

 

何処に行くのかと聞きたい顔してついて来れどそれを無視して我は前進

 

簡単に手に入れやすき幸せとはうまき物を食すことと誰かが言ひぬ

 

人の死が身近になれば死といふを恐れることが少なくなるや否や

 

格好良いことを歌へどいざとなれば一日も長生きをしたいと思ふであらう

 

 蕎麦屋の女将が深々とお辞儀せり この頃行かないことを悔やみぬ

狭い町に蕎麦屋は一軒しかあらざれば時々行かねばならぬとぞ思ふ

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2019年2月 2日 (土)

この頃詠みし歌

  1. 夜の更けに突然憎悪の心湧く人間といふ愚かしき生き物

 

敵性国家ロシア・支那・朝鮮からわが国を守る力を持つべし

 

平和条約など今さら結んで何になる条約踏み躙りきしロシアといふ國と

 

アメリカと戦争をしてロシアとは不可侵条約結び国敗れたり

 

支那朝鮮とは関はり持たず広ろかな太平洋と共に歩まん

 

子を抱く母親の姿は美しく悲母観音の絵を思ひ出す

 

母は皆悲母観音と思ふなり命育むは尊かりせば

 

東都北鎮根津のみ社に参り来て札納めたり大晦日の夜

 

新しき年を迎へる嬉しさに産土の神に参り来れり

 

奸策を用いて人を陥れし大久保・家康は許せざりけり

 

江藤新平を惨く殺せし大久保利通 好きにはなれぬ男なりけり

 

徳川家康大久保利通はどうしても好きにはなれぬ歴史上の人物

 

ピルの狭間に煌々と照るまんまる月 巷に生きる喜びとして仰ぐ

 

言ってゐる理屈は正しいと思ひつつ嫌ひな人の顔しげしげと見る

 

忙しくてスーパームーンを見ることなく夜を過ごせしことを悔やみぬ

 

久しぶりに来たりし茶房のマスターは暇さうに煙草を燻らせてをり

 

北鮮も支那も共和と人民を名乗りをれど独裁専制の恐怖国家

 

有難き神の守りに感謝して今日も生き行く明日も生き行く

 

素直なる心をそのまま歌にして心やすらふ今宵なりけり

 

遠き日の銀座の街で握手せし島田正吾の笑顔を忘れず

 

歌ひ終へ汗びっしょりの田谷力三笑顔絶やさず我と語らふ

 

逢へざりし嵐寛寿郎は母と我の二代にわたるファンなしかな

 

命あることを喜びゆっくりと都大路を歩み行きたり

 

通ひ行きし小学校は今もある共に学びし友は何処に

 

御先祖もわが父母もこの仏壇にゐますと思ひ經誦するなり

 

毎朝に仏壇に飾る花の水を替へて安らぐ遺されし我

 

叩き潰すには少しあはれを覚ゆなり厳寒の台所に蠢く油虫

 

ゴキブリとも油虫とも言ふ虫はとても愛らしいとは言はれざりけり

 

良くしゃべりよく食す友は太りゐて若き日の我の如くに見ゆる

 

久しぶりの友の電話は若く明るき声なれば我も嬉しかりけり

 

日の本の麗しき誇りを忘れずに新しき御代を迎へむと思ふ

 

所詮汝はロスケの手先 明治天皇御製貶める志位といふ男

 

 

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2019年1月16日 (水)

この頃詠みし歌

 

 

酒場にてうまきもの食す我が楽しみは心臓病みて奪はれにけり

 

いたつきの癒える日を信じ今日もまた神への祈り深めつつをり

 

ともかくもわが日の本は強くありて仇なす国から國護るべし

 

夕暮に参り来たれる根津神社 丹塗りの社幻の如し

 

ガラケイをスマホに替へてみたけれどこの二つの言葉の意味が分からぬ

 

文京区駒込坂下が幼き日に我が過ごし来し町の名なりけり

 

大給坂狸坂に団子坂の下なる街に我生きて来し

 

我と同じく独身生活を送る人が心臓を病むと聞きて驚く

 

やらねばならぬ仕事はしっかりやり遂げることのみ心に決めて生き行く

 

汝の親と兄弟に感謝せよと説く教団のトップが逆のことする

 

これがまあ終の棲家といふ俳句思ひ出しつつ部屋の掃除す

 

幼馴染みの姿も減り来しさみしさに今日も豆腐を一丁買ひにゆく

 

豆腐の角に頭ぶつけて怪我したなどと言われたる子も老いにけるかな

 

今日もまた思ひのたけを文章につづりて心たらへる如し

 

新しき発想と思ひて書きてゐしに何と以前の文章と同じ

 

ともかくも食ひ過ぎず呑み過ぎず興奮をせず生きて行かなん

 

病院の冷たき対応看護師の心なき言葉忘れることなし

 

家族の身になって考へろと大き声出したる事幾度か

 

八十歳になるまではほど遠し生きてゆかなむひと日ひと日を

 

ひと日ひと日を生き行くほどに歳月は早く過ぎゆく命尊し

 

カップルの隣で寿司を一人食む何とさみしき事にぞありける

 

今宵また焼き鳥屋にて一杯の酒を呑みたり身を労はりつつ

 

神保町のビアホールに来たれども本日休業では詮方も無し

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