« 千駄木庵日乗十月二十一日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十二日 »

2020年10月21日 (水)

日本国民は一日も早く東京裁判の呪縛を払拭し民族の誇りを取り戻すべきである。

戦勝国による復讐の軍事裁判は、見せしめのための裁判であった。戦勝国は、わが国を解体し弱体化するために『戦争犯罪人』といわれる人々を捕らえ「裁判」という名の復讐を行ったのである。

 戦勝国は、「戦争は非人道的な行為だ」と主張しながら、「軍事裁判」の「法廷」では、かつてのわが国の指導者を罵倒し、拘置所に収容した「被告」たちには、牛馬にも劣る非人道的な処遇を強要した。それはあまりにも残虐にして一方的な処遇であった。

 戦勝国は、法律なき「軍事裁判」の「法廷」即ち残虐無比な復讐の場で、わが国に侵略国家の汚名を着せそれを全世界に宣伝したのである。「日本侵略国家論」こそ、欧米列強の「侵略の歴史」を覆い隠すための便法であった。

 米国は航海の安全を保障されていた日本の「阿波丸」(一万一千二百四十九㌧)を、台湾海峡で魚雷攻撃した。阿波丸は緑十字マークをつけて無防備で航行していたが、二千八名の乗員と乗客が死亡した。

 さらに、米国は広島と長崎の原爆を落とし、わが国主要都市に爆撃を敢行し、無辜のわが国国民を大量虐殺した。ソビエト連邦は、戦争末期に日ソ中立条約を一方的に破棄してわが国に侵攻し、南樺太全千島そして北方四島を占拠し、多くの日本人婦女子を殺戮し、日本人軍民をシベリアに移送して強制労働に従事させ多くの人々を餓死凍死など死に至らしめた。
 
米・ソなどの戦勝国こそ、多くの侵略国である。しかもその責任を回避し、補償さえしなかった。それは数百年にわたる白人によるアジア・アフリカ・中南米侵略支配の常套手段であった。
 
大東亜戦争は、支那大陸におけるわが国の合法的権益を奪い、支那大陸を手中に収めようとする米英ソの謀略と対日経済封鎖力が引き金となって始まった戦いであり、わが国の侵略戦争ではない。
 
わが国近代史を汚辱にまみれた歴史であるとして非難し続けている戦後日本は、国家民族の尊厳性を喪失し、国家民族の存立の基盤を危うくしている。
 
戦勝国は、わが国を戦争に追い込みながら、『東京国際軍事裁判』では、わが国に戦争責任を押しつけた。これは戦勝国の政治宣伝でもあった。
 
戦後日本は今日に至るまで、いわゆる『東京裁判史観』に呪縛され続けている。我々日本国民は一日も早くこの呪縛から解放されねばならない。そして民族の誇りを取り戻すべきである。

|

« 千駄木庵日乗十月二十一日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十二日 »