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2020年9月28日 (月)

人類の戦争・闘争・殺戮の原因が宗教であったことも厳然たる事実である。

世には、ご立派なことを言う学者・文化人・評論家・宗教家・学者は掃いて捨てるほどいます。特に宗教家や宗教教団は、「自分の教えが世を救う、自分の教団に入らなければ救われない」と言い続けています。しかし、そういう宗教家や教団がいくら多くても、日本は全然良くなっていません。それどころか、日本国はますますおかしな国になり、困っている民衆は減っていません。宗教家・宗教教団は大いに反省すべきです。

色々なところから勲章をもらって喜んでいる池田大作氏をはじめ日本に沢山いる「生き神・生き仏」たちは、中東・北朝鮮などに飛んで行って、平和と民衆の幸福のために行動を起こすべきではないでしょうか。いやそのまえに、祖国日本を本当に救済すべきではないでしようか。

私も世界三大宗教といわれる仏教・キリスト教・イスラム教について少しだけですが勉強しました。法華経も聖書もコーランも一応通読しました。この三つの宗教およびユダヤ教は、今日の世界においても絶大なる影響力を持っています。宗教とは人類に平和と安穏をもたらすのがその本来の使命であり役割なのでしょうが、実際にはこの四つの宗教が世界史におけるこれまでの紛争・戦争の原因になっていることも事実です。

今日唯今起っている戦争や紛争の原因は宗教対立・宗派対立が原因になっているものが多いのです。ナチス・ヒトラーによるユダヤ人虐殺は、ヒトラーの異常性がその原因のように言われていますが、聖書には、イエス・キリストの言葉として「ユダヤ人は悪魔の子である」と言われています。

宗教対立の恐ろしさは、相手を悪魔であるとか異端者であるとか言って激しい憎悪の対象として憎み迫害するところにあります。世の中が不安定になればなるほど、そうした宗教対立が激しくなります。

宗教というものが人類に安穏をもたらし、文化の創造に大きな貢献をしてきたことは事実です。世界の美術・芸術・思想史は宗教抜きにしては考えられません。しかし前述したように、人類の戦争・闘争・殺戮の原因もまた宗教であったことも厳然たる事実であります。

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