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2020年6月15日 (月)

新型コロナウィルスの猖獗と防疫対策の大切さ

新型コロナウイルス問題は、自治体と国家との連携の大切さを益々実感させました。この問題は、単に疫病の猖獗でなく、国家安全保障の問題としてとらえることが必要と思います。この度のことに関しても、某国による細菌戦・生物兵器による攻撃という見方も一部にあるようです。

戦前の帝国陸軍に置かれていた防疫給水部は自然に存在する病原体に対しての防疫活動のほか、生物兵器・細菌兵器に対する防護としての防疫も任務であったとのことです。また、陸軍軍医学校と共同で生物兵器や化学兵器の研究開発機関としての役割も担っていたといわれます。こうした研究は、他の国々も行っていたことであります。

戦争直後の帝銀事件、平成七年に起った地下鉄サリン事件などわが国においてもも細菌・生物兵器を使った凶悪事件が起っています。こうしたことを未然に防止するためにも、また外国からの攻撃を防ぐためにも防疫の研究は大切であると思います。

昨日も記したように、表面的な「繁栄と平和」に酔いしれた日本国民の多くはこれまで長い間こうした問題に無関心でしたし敢て触れないようでした。今回の新型コロナウィルスの猖獗を契機として、根本的な意識変革が必要と思います。

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