« 「生産」とは「むすびの精神」である | トップページ | 千駄木庵日乗九月二十二日 »

2018年9月22日 (土)

今日思ったこと

昔は、麻生太郎・石破茂両氏に期待していたのですが、最近は、そうでもなくなりました。あまりにも癖がありすぎると思います。私は他人様の品格を云々する資格はございませんが、あえて言えばお二人とも品格に欠けると思います。

 

谷中霊園に眠っている竹内綱は、土佐藩士、実業家、政治家。内閣総理大臣を務めた吉田茂は五男、麻生太郎は外曾孫。

 

明治11年(1878年)4月、前年の西南戦争において、西郷軍に通謀する立志社のために小銃800丁と弾薬を手当てし、西郷隆盛らに呼応して政府転覆を企てたという嫌疑がかけられる。その結果、士族の身分を剥奪された上、禁獄1年の刑に処せられた。竹内が逮捕されたのは炭鉱経営で出張中の長崎であったが、間もなく東京の獄につながれる。その中には陸奥宗光や林有造らが含まれていた。

 

しかし、5月の大久保利通の暗殺以後、政府は国事犯を東京に置く危険を悟って、彼らを地方に分送した。竹内は911日、新潟の監獄に護送された。明治12年(1879年)8月、満期放免となった竹内は、板垣退助が創立した愛国社の再建に取り組むことになる。

 

翌年、愛国社は国会期成同盟に改称されたが、竹内はこの国会期成同盟を足場にして、後藤象二郎らとともに国会開設・自由民権を掲げ、自由党結成の原案を作成した。私は竹内綱の墓所が谷中霊園にあったとは全く知らなかった。簡素な墓所であった。先日も行ったが、誰かがお参りした形跡はなかった。麻生太郎氏はお参りをしているのだろうか。

|

« 「生産」とは「むすびの精神」である | トップページ | 千駄木庵日乗九月二十二日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/67193370

この記事へのトラックバック一覧です: 今日思ったこと:

« 「生産」とは「むすびの精神」である | トップページ | 千駄木庵日乗九月二十二日 »