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2018年6月19日 (火)

共産支那・ロシアの侵略・膨張主義にわが国はどう対処すべきか

所謂「東西冷戦の終結」とやらで、「世界が平和」になると言われた時期もあったが、全く逆で、国益・宗教対立が文字通り剥き出しの形で激化し、「世界熱戦の時代」が到来した。

 

ロシアのプーチンは、大統領選に勝利し四半世紀の支配権を確立し、皇帝となった。共産支那の習近平も、国家主席の任期を無くし、強権支配・独裁体制を強化し、愈々皇帝になった。

 

この二つの國の本質は、専制支配と対外膨張である。プーチンは、自分に反対する者、邪魔な者を物理的に排除してきた。これまで国の内外に於いて毒殺などの謀殺事件を実行した。習近平も、国内の反対派、邪魔者をどんどん監獄にぶち込んでいる。この二人は今日の地球上におけるもっとも悪辣な独裁者であろう。その真似をしているのが北朝鮮の金王朝三代目・金正恩なのである。

 

ロシアも支那も歴史的に大国意識を益々露骨に燃え滾らせ、ロシア帝国・支那帝国の再現・復興を目指して、周辺諸国のみならず全世界に脅威を及ぼしている。

 

国内における専制支配・強権政治は、外国に対する侵略を誘発する。と言うよりも、国内的専制支配は対外侵略と一体なのである。支那は南シナ海の領有権を強硬に主張し、ロシアはウクライナ領クリミア半島を併合した。

 

わが国は、ロシア・支那は近隣国家である。ロシアは、わが国固有の領土たる南樺太全千島の不当占拠を強固なものにしている。共産支那は台湾侵略策謀をますます強め、台湾の次は沖縄を狙って来るであろう。

 

これまで「世界の警察官」と言われ「自由民主国家」と言われたアメリカは、「アメリカンファースト」などと言い出して、国益を最優先させるようになっている。日本や韓国にしか届かなかった北朝鮮の核兵器がアメリカにまで届くようになる恐れが生じると、北朝鮮の強硬姿勢を取るようになった。それに震え上がった金正恩が核廃棄を言い出したら、とたんに融和姿勢に転じた。トランプ政権は、自国の安全さえ保障されば、日本の安全などどうでもいいのだ。

 

ロシア・共産支那・アメリカそして北朝鮮に共通しているのは、軍事力による「国益」追求である。

 

「米ソ冷戦の終結は、自由と民主主義の勝利だ。これからは平和な世界になる」などということは全くの虚妄だったのである。

 

独裁専制政治・対外膨張・侵略に歯止めがかからなくなっている今日、わが日本はどうするべきか。答えは、簡単である。わが国は、アメリカから押し付けられた誤まれる「平和主義」をかなぐり捨てて、軍事力・国家防衛力を強化しなければならない。それ以外に道はない。

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