« 千駄木庵日乗三月二十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月二十三日 »

2018年3月23日 (金)

対米自立・反米ナショナリズムについて

 

日本は、非核三原則などという誤った原則を墨守し、且つ、軍事力を全く否定した似非平和憲法を未だに破棄出来ないでいる国である。そればかりでなく日本は、現実に何時共産支那や北朝鮮から核攻撃を受けるかわからない危機に曝されている国である。

 

日本はかつてアメリカと戦った国であり、ベトナムやイラクと同じようにアメリカの空爆を受け、国土は焦土と化し、多くの国民が殺戮された国である。ベトナムやイラク以上にひどい目に遭った国が日本である。だから、日本国民には潜在的にアメリカに対する反感がある。

 

ブッシュは九・一一テロの直後、「アメリカに逆らった国で殲滅されなかった国はない」とか、「イラクの終戦処理は第二次大戦後の日本占領を模範とする」などと言った。こうした発言は日本民族にとってきわめて不愉快である。

 

大東亜戦争に敗北した後、日本は七年間もアメリカの軍事支配を受け、日本を弱体化することを目的とした憲法を押し付けられた。日本は、その占領憲法を後生大事に未だに押し戴いている。そして自分の国を自分で守ることのできない情けない国である。多くの日本国民は反感を持っている。小生ももちろんその一人である。

 

ともかく現行占領憲法がある限り、日本は独立国家ではないのである。アメリカの支配下にある国なのだ。そのことを明確に認識しなければならない。

 

アメリカ製の憲法を押し戴きアメリカの核の傘に入っている以上、国際問題、経済問題等々でアメリカに徹底的に逆らうことなど出来ないのである。まさに日本はアメリカの属国なのだ。否、いまだにアメリカの占領下から独立してはいないのである。だからトランプは日本に来た時、成田や羽田ではなく横田基地に来たのだ。

 

わが国がアメリカと対等の立場に立ち、言いたいことが言える国になるためには、核武装して自主防衛体制を確立し、自主憲法を制定し、真の独立国家として再生しなければならない。

 

日本国も核武装し自主防衛体制を確立し単独で支那共産帝国主義や北朝鮮と戦いこれを壊滅できる力を持つような国家になるよう努力すべきである。

 

ところが、日本の真の独立=アメリカの属国からの脱却を妨害して来たのが、自主憲法制定・自主防衛体制確立・核武装に反対してきた亡国政党=社民・共産・民進党左派・立憲民主党であり、偏向マスコミなのである。自民党の中にさえそういう連中がいる。

 

最近、国際的安保環境は大規模に変容している。とりわけ北東アジア情勢は極めて危険である。日本は正しき安保観・国防観を一刻も早く確立しなければならない。自主防衛体制=核武装を断行して、いかなる国からの攻撃・侵略も徹底的に排除する態勢を確立しなければならない。そのために、日本国内の似非保守・売国分子を糾さなければならない。

 

反米ナショナリズム、対米自立の主張は否定しないが、支那による我が国侵略に利用されないようにしなければならない。

 

戦前戦中のコミンテルンの謀略を想起する。反米英の世論を煽り、日本を対米戦争に追い込んだのが尾崎秀実や朝日新聞を手先に使い、ゾルゲを日本に送り込んだコミンテルンだった。

 

日本がアメリカの隷属下にいるということは、現状のままということだ。しかし、共産支那の隷属下に入るということは、今の日本の繁栄・自由を喪失するということだ。そして何よりも、國體と伝統の破壊に直結する。支那とアメリカの日本皇室に対する態度は、オバマと習近平の、天皇陛下に対する態度を見れば明らかだ。

 

日本が自主独立の体制が確立していない今日唯今の時点において、私は支那かアメリカかの二者択一を迫られたら、躊躇なくアメリカを選択する。自主防衛体制が確立していない以上、アメリカを敵にすることはできない。

 

しかし、日本は支那かアメリカかの二者択一しか道がないということはない。日本が主体性を確立し、主導権を握ればいいのだ。それにはどうするかが一番大切だと思う。

 

アメリカからの自立と共産支那による日本侵略の排撃の前提は、戦後体制の打倒である。対米自立・対共産支那の圧迫の排除とは軍事的には「日本の核武装」だと思う。

 

西欧列強によって国家を滅ぼされ、西欧列強の植民地と化したアジアの国々の中で、わが国は、明治維新を断行したことにより、唯一独立を保ち続けた国であった。わが日本は、歴史に学び、真の維新を断行するべき時なのである。

 

反米を主張する者共が、アメリカから押し付けられた占領憲法を擁護すると言うのもまったくおかしな話である。

|

« 千駄木庵日乗三月二十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月二十三日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/66527191

この記事へのトラックバック一覧です: 対米自立・反米ナショナリズムについて:

« 千駄木庵日乗三月二十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月二十三日 »