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2017年11月 9日 (木)

北朝鮮との関係について共産支那の学者が次のようなことを言っていました

先日行われたシンポジウムで、共産支那の学者が次のようなことを言っていた。

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中国と北朝鮮はすでに同盟関係ではない。潜在的敵対関係である。中国の改革開放で、中朝関係は大きな変化が起こった。金正日が二〇〇〇年に中国東北地方(満州)に来た時に「視察に来た」と言った。「訪問」と言うべきだった。金正日は江沢民に「うちのお父さん(金日成)は、東北は私たちのものだと言っていた。毛沢東もそう言っていたとお父さんは言っていた」と言った。周恩来は北朝鮮に「私たちの祖先はあなたたちをいじめた。謝罪する」と言った。金日成は東北(満州)で訓練を受けた。毛周死去の後、中国の指導者の北朝鮮への考えは変わった」。

 

「北朝鮮は中ソ対立を巧みに利用して国益を確保した。今は、米中対立を巧みに利用して外交空間を確保している。北朝鮮は、中韓国交正常化で中国に裏切られたと思った。北朝鮮は中国の核の傘に入っていないと思うようになり、それが核保有の理由になった」。

 

「北朝鮮の外相が『核兵器はアメリカではなく中国を攻撃するためのもの』と言ったことがある」。

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額面通りには受け取れないにしてもとても興味深い話であった。支那と北朝鮮がかつてのような友好関係にあるわけではないことは確かである。共産支那は、鴨緑江まで米韓両軍が来るのが嫌なのと、北朝鮮崩壊で数多くの難民が満州に押し寄せるのが嫌なだけであろう。

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