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2017年10月29日 (日)

この頃詠みし歌

 

 

遠き日の和歌の浦への旅思ひ出す 山部赤人の歌を讀みつつ

 

夕空を 鳴きゆく鳥に何処へ行くかと心の中で問ひかけにけり

 

解禁となりたるといふ牡蠣を食す何があっても季節は巡る

 

贈られし松茸を食しこの国の自然の恵みの有難さを思ふ

 

置き忘れし老眼鏡を探し回る天下国家を論じゐる我

 

若き友に二人目の子が生()れしてふめでたき事を聞きてうれしき

 

父と子が同じ学問の道を行く姿尊き今日の会合(憲法懇話会)

 

佳き友が集へる今宵皆共に憲法のことなど語らひてをり()

 

何時もの道を何時ものやうに歩み行くことの嬉しも健やかなる日々

 

健やかな体に恵まれし喜びを父母(ふぼ)の御霊に感謝しまつる

 

佳き友の笑顔を見てはやすらぎぬ秋の雨しとしとと降る寒き夜

 

漸くに雨止みたれば傘を持たず街に出にけり煙草買はむと

 

秋の長雨続きいゐる夜窓を伝ふ雨だれを見て晴れやらぬ心

 

我が力湧き出るを感ず怒りの念沸々と湧くその時にこそ

 

何となく疎遠となりたる人の顔浮かび来てややにさみしき心

 

九頭竜といふ酒呑みて談笑す寒き夕べのカウンター席

 

水たまり避けつつ歩む雨の夜人生のまさにかくの如きか

 

喧噪の原宿駅前より入り来れば神宮の森に清き雨降る(明治神宮参拝)

 

緑濃き道眺めつつ歩み行く都の真中の清らけき道()

 

外つ國人が多く歩める神宮の参道を行く日本人我()

 

幼馴染みが座りゐる前の投票箱に一票を投じ帰り来にけり

 

独裁国家の手先の共産社民をばリベラルといふこの愚かさよ

 

愚かさにあらず情報操作なり偏向メディア許さざるべし

 

自民勝利は当たり前なりこの国を任すに足りる野党無ければ

 

この国の民は賢し愚かなる者等に政権を委ねることなし

 

疲れたる顔をせし都知事が元気なく語りゐる姿あはれなりけり

 

右でも左でもないといふ立憲は共産社民と縁を切るべし

 

選挙終り台風も去りて東京の大空は青く晴れわたりたり

 

偏向メディア亡国野党が攻撃をするとも自民党政権倒れざりけり

 

安倍政権が憎くてならぬか狂へる如く攻撃をする朝日新聞

 

古き樹木いまだ命は絶えざりき青葉を少しつけてゐるなり

 

昼食を抜く生活を送り始め三キロ痩せしことを喜ぶ

 

午後三時が一番腹が鳴る時刻それが過ぎれば夕食待つのみ

 

戦ひの道を歩めるわが友はややに白髪増えにけるかも(博友会)

 

自らの信念貫く友どちが静かに語る今日の会合()

 

丘の上の高校に通ひし遠き日を思ひ出すなり富士ケ嶺秩父

 

丘の上の運動場でサッカーをせし思ひ出に砂塵舞ひゐる

 

今日もまた共に語らひ酌み交はせし友と握手し別れ来にけり

 

軽き言葉発せし時は自らの心の動きを深く慎む

 

見上げれば秋の青空広らなり

 

國のため身を捧げたるもののふの御墓辺に立つ晴れし秋の日(来島恒喜氏墓所)

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