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2017年8月21日 (月)

加瀬英明氏による「昭和天皇の御聖徳」と題する講演内容

五月十四日に開催された「昭和神宮ご創建期成会春季推進大会」における加瀬英明氏による「昭和天皇の御聖徳」と題する講演内容は次の通り。

 

「軍歌が嫌いな人が多い。テレビで軍歌が放送されることなし。『軍艦行進曲』の作曲者瀬戸口藤吉は鹿児島生まれ。日清戦争の時に日本人によって作曲されたのは素晴らしい。昭和五八年中曽根康弘総理が訪米した際、中曽根氏が大日本帝国海軍主計少佐出身であることからアメリカ海軍軍楽隊がこの曲を演奏して歓迎した。

 

第百二十五代・今上天皇は世界で最も謙虚な方。西洋の帝国主義がアジアに押し寄せ、中国は阿片戦争に敗れ、日本にはペリーが来た。中国と朝鮮は近代化できなかった。

 

中国は陸の文化、日本は海の文化。中国の理想郷は仙郷。山の高いところに理想郷がある。海の向うには蕃人が住んでいる。大変傲慢な文化が中国文化。天帝が徳の高い人を選んで人間社会を治める皇帝になる。中国には国境がない。日本は海原の向うに常世の国という理想郷がある。恵比寿信仰は波に乗ってくる漂着神。海原の向うから幸をもたらす。日本は外国に対して傲慢ではない。

 

神道は宗教ではない。日本人の心である。神道で一番大切なのは、言挙げをしないこと。日本人は言葉が凶器であることを太古から知っていた。言葉を使うのは、自己主張・自己弁護をする時。良い言葉を発すると世界の現実が良くなる。和歌は世界を幸せにする。

 

中国の易姓革命は暴力革命を正当化する思想。論理を嫌うのが日本の本質。儒教が入って来ると論理が入ってきた。儒教は日本に入って来て素晴らしい精神修養になった。漢文を仮名交じり文にして毒を抜いた。日本仏教と中国仏教とは全く異なる。演歌の歌詞は全てやまと言葉。柏手を打つ、手締めをするというのも日本のみ。自分を空にする。『和』を欧米語、中国語、朝鮮語に訳すことはできない」。

 

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