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2017年8月18日 (金)

イリハム・マハムティ氏による「ウイグルの現状について」と題する講演内容

四月三十日に開催された『第六十九回日本の心を学ぶ会』におけるイリハム・マハムティ氏による「ウイグルの現状について」と題する講演内容は次の通り。

「三千人から四千人のウィグル人が日本で生活している。中国はこの人たちを危険視するようになった。中国にとってウィグル人が集団でスポーツをすることが脅威。九七年二月、青年たちがサッカー場を借りて決勝戦を行おうとしたら、水を張ってできないようにした。若者たちが怒ったら無差別発砲した。

 

ウィグルでは沢山の天然資源が発見された。十三億人の消費エネルギーの三分の一はウィグルが支えている。しかしウィグル人は貧乏のまま。これに反発すると『民族主義』『分裂主義』と言われる。

 

公安に無断で転居すると逮捕。六十歳以下の男性は髭を伸ばしてはいけない。過激思想の象徴とされる。女性のベール着用禁止。二〇一五年、ウィグル人青年が赤信号を無視したらその場で射殺。警察官は処分されなかった。礼拝・祈りという言葉が携帯電話に出てきたら、過激思想の持ち主として逮捕。神のご加護という言葉を使っても駄目。今年三月『過激思想的摘発条例』が施行された。『豚肉料理を別の場所で食べて下さい』と言っても過激派になる。子供に宗教的な名前を付けたら受理されない。十年前のことを密告しても十万元もらえる。恨みのある人に対して権力を利用して報復することが出来る。ウィグルでは『自分はイスラム教徒ではない』と言う人が増えている」。

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