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2017年5月20日 (土)

『躍進日本!春風の会』における二階俊博自民党幹事長の講演内容

 

 

二月九日に開催された『躍進日本!春風の会』における二階俊博自民党幹事長の講演内容は次の通り。

 

「トランプ新政権とどう対峙するか。誰もが分からないテーマ。会談が終わってみなければわからない。日米両国は基本的価値観を共有している。日米両国は自由民主主義・人権・法の支配を共有している。日米同盟関係は深い信頼に基づき、日本外交の基軸。日米同盟関係をどう守っていくかが重要課題。アジア太平洋の安定は日米両国共通の願い。トランプは何を言うが予測できない。それに対してどう対峙していくかが大きなテーマ。日米安保体制強化、日米同盟の抑止力を強化させるのが大事。新しいガイドライン、新安保体制の下で日米同盟をさらに進めて行く。新ガイドラインに基づく取り組み、切れ目のない対応が重要。熊本地震の時、自衛隊と米軍が円満な共同運営・協力を実施し大きな評価を得た。トランプとの関係は、戦後の日米の絆の上で語られるべし。

 

国防長官の訪日で、地域の安定のための日米連携で一致したのは大きな成果。安倍総理は、『マティス国防長官が就任の後、最初の訪問国として日本を選んだことを高く評価する』と発言したが、全くその通り。北朝鮮は共通の課題。『日米安保条約第五条』(注・各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する)が重要。同盟関係の重要性を共有しつつ日米の揺るぎない関係を世界に発信することを期待している。国民の期待が総理の肩にかかっている。総理自身意気軒高。必ず成功するであろう。日本は国際的に大きな責任を負っている。首脳会談はもっと頻繁に行うべし。粘り強く決意を持って行きたいと思う。日米同盟は他の模範になるくらいの話し合いの成果をあげる事を期待する。

 

多くの議員をアメリカに派遣し、日米同盟の深化を内外に知らしめることが大事。間断なく両国の協力関係を海外に理解して頂ける形でやっていきたい。議員外交が重要。議員のアメリカ訪問を党を挙げてバックアップしたい。話し合いの場を作るのが大事。経済関係もウィンウィンの関係を構築し、お互いが協力し、両国に大きな利益をもたらす。トランプのインフラ・エネルギー分野重視は、日本にとってもチャンス。先端技術、・地球規模の課題では日米両国が協力するところはまだまだ沢山ある。TPPの戦略的意義についてアメリカに腰を据えて主張していきたい。政府に任せて観覧席で見ていようと言う態度は許されない。議員外交でバックアップすることが大事。

 

国土強靭化、自然災害の防止が大事。熊本地震、鳥取地震、糸魚川大火災が起った。人間として、自民党議員として、重要な職責を担っている。糸魚川大火災で焼け出された人々が、『このままの状態で年を越さねばならない、協力してもらいたい』とお願いしたら、十三人の国会議員が糸魚川に行った。ところが切符が無い。隣の県に一泊して糸魚川に入った。自然災害は忘れた頃にやって来るではなく、この頃は忘れない頃にやって来る。国土強靭化というテーマに取り組んでいる。何よりも重要なのは教育であり訓練。自民党の中に国土強靭化調査会を設置。百回もやった。これをバネにして国土強靭化に努力したい。災害から一人でも多くの命を救うことが我々の目的。アメリカも中国も周辺諸国も大事。仲良くして行く方策を模索して行かねばならない。アメリカと中国を大事にし、バランスを考えて行かねばならない」。

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