« 千駄木庵日乗四月十三日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十四日 »

2017年4月14日 (金)

わが国は朝鮮半島に対して如何に向き合い如何に対処すべきか

 

北朝鮮は、核実験・ミサイル発射を行い、気に入らぬものは、兄弟だろうと義理の叔父であろうと抹殺する狂気の独裁者が恐怖政治を行っている。韓国は、歴代大統領が自殺・投獄・暗殺・亡命の憂き目に遭う国である。竹島を占拠したまま返そうとしない。そして両方とも徹底した反日である。わが国は朝鮮半島に対して如何に向き合い如何に対処すべきであろうか。

 

葦津珍彦氏は次の如くに論じてゐる。

「日韓両民族が、一視同仁の聖天子の兄弟たるべき時代は消え去ってしまった。…仲のわるい隣邦の外国人にすぎなくなった。道義も失はれ、金権の外に考へない気風に汚染されている。韓国人は自ら国を亡ぼしてしまった歴史を、ことさらに抹殺して、日本をただ悪者にして、公正の歴史をゆがめて、対日請求のやくざ集団のような思想にとりつかれている。ここでは、はっきりと日韓は別国とわり切って、冷徹な国家対国家の国際公法の『理性』に立ち、相和すべき理があれば和するが、対決すべき理があれば同志を拒否し対決するとの原点に戻って、初めから、出直す外にあるまい。その対等対決の中から、自らにして兄弟の情のわき出るを切望するが、心にもない特殊、非情理な、拵え事のだらだら回想情操論は一旦打ち切った方がいい。今の條件で日本天皇と親しむ者には親しみ、敵対する者には敵対するがいい。異国人相手の交際からの出直しだ」(『朴鐡柱君悲痛の生涯』・「朴鐡柱大人を偲ぶ」所収)

 

日本と朝鮮半島とは近親でも身内でもない。異文化・異民族であることをもっと確認すべきだ。当たり前のことだが、日本と朝鮮半島とは地理的には近隣でも文化的・民族的には決して近隣国家ではない。

 

また、アジア・東洋で一括りにすることはできない。アジア諸国家・諸民族には文化・歴史・宗教などに大きな違いがある。それぞれ個性がある

 

全世界の国家がそうであるように、東アジアにおいても大陸国家と半島国家・海洋国家とに分けられる。支那は大陸国家であり、朝鮮は半島国家であり、日本や東南アジア各国は海洋国家である。戦争が起こる確率が高いのは、半島国家である。大陸国家・半島国家・海洋国家が連帯することは不可能だ。 

 

戦後の日中友好、日韓友好、日朝友好は破綻した。「日韓基本条約締結」「日中國交回復」以後、経済的に深入りして金と技術を支那や韓国に投入し、共産支那を軍事大國にしてしまった。また韓国も日本に対して竹島を占拠し続け反日策謀を繰り返してゐる。北朝鮮に対しても朝鮮総連などを通じて事実上の経済支援を行ってきた。しかし、多数の日本人を拉致し、未だに返してこない。そして日本の米軍基地を攻撃すると息巻いている。支那・韓国・北朝鮮よってわが国の主権と安全と独立が脅かされてゐる。

 

支那と朝鮮が日本にとって「敵」であることは今日ますます事実として明らかになっている。支那朝鮮がこれ以上理不尽にわが国を圧迫して来たら、破邪の剣を振うより致し方ないのである。「支那・朝鮮の公正と信義に信頼して自国の生存と安全を保持しようと決意した」などと呑気なことは言っていられないのである。

 

今日唯今、日本が行うべき事は、海洋国家との連携である。台湾、ベトナム、フィリッピン、インドネシア、オーストラリア、アメリカなどと連携して、わが国の安全とアジアの平和を守らねばならない。

 

中華帝国主義国家の膨張・侵略を防がねばならない。支那・朝鮮がわが國の隣國であるからとて、何をされても、ニコニコ笑って「大人の対応」とやらをするべきではない。

 

アジア情勢は危機に瀕してゐる。わが國は、自國の力を強めると共に、アメリカや東南アジア諸國との連帯を深めて、中華帝國主義に対処すべきである。繰り返し言う。「支那・朝鮮の公正と信義に信頼して自國の生存と安全を保持しようと決意した」などと呑気なことは言っていられないのである。

|

« 千駄木庵日乗四月十三日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十四日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/65147260

この記事へのトラックバック一覧です: わが国は朝鮮半島に対して如何に向き合い如何に対処すべきか:

« 千駄木庵日乗四月十三日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十四日 »