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2017年1月28日 (土)

この頃詠みし歌

 

旅行きし越前の國の酒を酌み真青き海を思ひ出しをり

 

暗き野に燃ゆる炎を眺めつつ生き行くことを肯ひにけり

 

蛍飛ぶ川辺に遊びし遠き日を思ひ出しをり夢みる如く

 

歩み来しをみなは疲れたる顔を向け我に礼する夕暮の道

 

神々しきすめらみことのお姿をテレビにて拝する今日の喜び(御歌会始)

 

大君は生きたまふ神なりとしみじみと思ふ御姿を拝し()

 

日本人を貶める言葉を吐く人を嫌悪しつつ真向ふ今日の會合

 

書を讀みてもの学ぶことの有難さ日々(にちにち)のわが歩みなりけり

 

常に笑顔で母の世話をする介護の人有難きかなと手を合はすなり

 

煌々と冴えかえりゐる満月はとことはの命を誇りゐる如し

 

強き光放ちて浮かぶ満月を仰げはわが命に新たなる力

 

ただただに月は美し寒空に煌々と照るをうち眺めつつ

 

自分の人生楽しげに語る若き友その幸せのとことはなれよ

 

君の笑み見ては嬉しき今宵かも尽きせぬ思ひにわが魂は燃ゆ

 

登り行きし山の上なる八幡宮 友と拝ろがみし旅思ひ出す

 

この国を守りたまへる武の神を拝みまつりし石清水の宮

 

ひび割れし指見つめつつこの冬は寒さ厳しきとしみじみと思ふ

 

亀がゐると子供らが覗く濁り川 命生きゐることの尊さ

 

通ひ路は常に新しき心持ち歩み行くべし明日はまた来る

 

かそかにも浮かびゐる昼の月を見てわが心淡淡となりにけるかも

 

寒き夜に家から出で来て煎餅買ふ団子坂下は人影まばら

 

國の基危うくなりゆくことをしもしみじみと知る今日の語らひ

 

真向へる女人の能面かそかにも生きゐる如くに見えにけるかも(能面面影)

 

 

 

 

 

すめらみことの御霊鎮まる泉涌寺今日も静かに清らけきかな(孝明天皇御陵)

 

 

月輪陵を拝ろがみまつる冬の朝 皇御国(すめらみくに)に生れし喜び()

 

 

孝明天皇みささぎの御前に佇みて皇国彌榮を祈りまつれり()

 

 

手を合はせ拝ろがみまつるみささきに孝明天皇は鎮まりまします()

 

 

 

登り来し山に鎮まりましませるすめらみことの御霊拝ろがむ()

 

 

とことはに日の本の國を護りませとただに祈れりみささぎの御前(月輪陵)

 

 

討たれたる人々の名が刻まれし墓を拝めば悲しかりけり(霊山墳墓)

 

 

皇国に命捧げし人々の御墓並べる尊きこの山()

 

 

霊山に登りて拝む志士の御霊 維新回天の大いなる歴史()

 

 

清々しき思ひするかも広らなる平安神宮の神域に立ち(平安神宮)

 

 

大空の澄みわたる下いにしへのすめらみことの御霊拝ろがむ()

 

 

 

 

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