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2016年12月21日 (水)

わが国政府は、終戦時の旧ソ連=ロシアの暴虐行為・侵略に対して謝罪と賠償を求めるべし

二階俊博自民党幹事長は、十二月十五、十六両日の日ロ首脳会談について、十六日に、記者団に対して、「国民の大半はがっかりしていると心に刻んでおく必要がある」と述べた。さらに二階氏は、十九日には、「ロシアの終戦当時のことについて一言おわびを言ってもらうぐらいのことがあってもよい」と語った。

 

二階氏は対共産支那の姿勢では大いに批判すべきところのある人だが、今回のこの発言は首肯できる。特に終戦時のロシアによるわが国国民に対する暴虐行為についての発言は正しい。

 

昭和二十年八月九日、旧ソ連=ロシアは「日ソ中立不可侵条約」を踏みにじって満州、朝鮮半島、北方領土=南樺太全千島などに攻め込み、侵略を開始した。

 

旧ソ連は日本から日米の終戦交渉を依頼されていたにもかかわらず、「日ソ中立不可侵条約」を一方的に破棄し、米軍による原爆投下、日本全土への空襲などによって気息奄々としていた日本に対し、宣戦を布告した。

 

ロシア軍=旧ソ連軍は、満州に侵攻、更に千島・樺太に上陸し、略奪・強姦・殺戮など悪逆・暴虐の限りを尽くした。

 

更に、100万人以上の日本人を拉致し、シベリアに強制連行し、強制労働をさせた所謂『シベリア抑留』で50万人以上を大虐殺した。

 

ロシアは戦後七十一年を経過しても、一切謝罪していない。ロシアの行為は「一言のお詫び」では済まされない。わが国政府は、この事実を対ロシア外交交渉に於いて強く指摘し、ロシアの謝罪と賠償を要求するべきだ。

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