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2016年7月25日 (月)

『金玉均祭二部』における菅沼光弘氏(元公安調査庁調査第二部長)による講演内容

三月二十七日に行われた『金玉均祭二部』における菅沼光弘氏(元公安調査庁調査第二部長)による講演内容は次の通り。

 

「反日教育を受けた人々が今韓国の中枢部にいる。金日成の心中が分かっていたのは当時の公調のみ。朝鮮総連という情報源があった。金正日になって何も分からなくなった。拉致問題の制裁で朝鮮総連の幹部が北に行けなくなった。金正恩は誰にも会わない。情報シャットアウト。アメリカはパイプあり。日本はつんぼ桟敷。本当の情報は事実に基づいたもの。推測ではない。北の内部から持って来ないと駄目。核についての情報も入って来ない。

 

金正恩はモスクワにも北京にも行かない。軍幹部を次々と粛清。一九三七年に、スターリンは赤軍を大粛清。何千人も銃殺。コスイギン・スースロフ・フルシチョフという若手を登用。新しいソ連を作った。これと同じように今年五月の朝鮮労働党大会で北朝鮮の若い世代が中央委員になる。南北統一とは北による統一。

 

キューバと北朝鮮は物凄く緊密。ヨーロッパの国々は東アジアの安保は関係なし。制裁があっても北にどんどん投資。ドイツは特にひどい。イギリスも北と合弁会社を持っている。シンガポール・香港を通して日本から北朝鮮に品物が行っている。朝鮮人は秘密が守れない民族。

 

李承晩を連れて来たのはアメリカ。李承晩ラインを引くことをGHQは了解。松下・ソニー・東芝・シャープが駄目になった。アメリカは韓国のサムソンなどを税制で有利にした。国際関係は甘いものではない。何処にアメリカの国益があるかによって変化。国家関係は国益に基づく。明日にでも同盟関係ではなくなる。武士道精神だけではない。日本人は『永久にアメリカが日本を守ってくれる』と思っている。アメリカは大日本帝国の再来を阻止しようとしている。

 

日本の核武装はアメリカにとって最も脅威。日本の世論は核武装に九割が反対。当面核武装は不可能。その意志さえあれば何時でも核兵器持てるという意志表示をしておくべし。小沢一郎は『一週間で核大国になれる』と中国を脅したことがある。日本は専守防衛だから適地を攻撃できるミサイルを持っていない。しかしこれでは守れない。攻撃こそ最大の防御。安倍さんは自分が総理の間に憲法改正したい。その天王山が参院選」。

              ○

この記録は、小生のメモと記録によるものできわめて不完全です。文責は小生にあります。

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