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2016年7月 6日 (水)

『米国議会日本研究グループ共催 パネル講演会 「3/15 2016大統領選挙と米国政治の選択」~アメリカでは今何が起きているのか?誰のための選挙か?~』における登壇者の発言

三月十五日に開催された『米国議会日本研究グループ共催 パネル講演会 「3/15 2016大統領選挙と米国政治の選択」~アメリカでは今何が起きているのか?誰のための選挙か?~』における登壇者の発言は次の通り。

 

トーマス・ピートライ氏(元米国連邦下院議員、1979-2015年、共和党・ウィスコンシン州選出)「マンスフィールドは、日米関係は世界の中で比類なき二国間関係と強調した。アメリカは第一次大戦後大不況に見舞われ、仕事が無くなり、国民は民主・共和両党に不満を持った。外国があるからこうなる。外国が犠牲の山羊。世論調査でトランプは支持率五十%弱とっている。民主党支持者にもトランプ支持がある。人々が不満を持っているが、ガス抜きの形がある。普通のアメリカ国民は苛立ちはあっても日本の重要性を理解している。日本との関係に満足している。私の祖母はノルウェーからアメリカに来た。英語が話せないのでバカにされた。そういう経験を持つアメリカ人は多い。伝統的共和党支持者は民主党に入れるか棄権すると言われている。多くの人々は取り残されていると思っている。工場は人々を雇用すると同時にレイオフしている。赤字をどうするかが大問題。過去にも最悪の時期はあった。中國への不安がある。大統領になった人は自分自身では何もできないことを自覚する」。

デニス・ハーテル氏(元米国連邦下院議員、1981-1993年、民主党・ミシガン州選出)「白人と黒人をバスに一緒に乗せるかどうかで殴り合いがあった。公立学校に黒人を入れるのを反対することもあった。アメリカ人の大多数はトランプの言っていることに嫌悪感を持っている。アメリカ人の多くは日本企業がアメリカ人を多く雇っていることを知っている。三権分立がある。誰が大統領に就任しても、条約を一夜にして変えることはできない。コンタクト・啓蒙・教育が大事。アメリカ人は日本人に愛着を持っている。日本は最も重要な貿易相手国であることを啓蒙すべし。共和党のエスタブリッシュメントは反トランプでまとまっている。一般の人々は強い軍を支持している。我々の海軍は非常に強い。トランプの抬頭は、アメリカの政治の劣化。トランプには外交アドバイザーがいない。嘘と歪曲で固めたスピーチをしている。真赤な嘘ばかりのスピーチをしている。安定的地域を作るためにTPPは必要。貿易問題は新しいアイディアを導入しなければならない」。

 

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