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2016年6月13日 (月)

日本の軟弱なる外交姿勢が続けば竹島はおろか対馬まで領土要求される。現にそういう動きがある。

 領土問題という国家の主権に関わる問題においては、我が国は姑息な妥協をせず、毅然として正論を貫かねばならない。

 

竹島は、韓国警備隊が軍事力を以て不当に占領している。そして、竹島の領有権について国際司法裁判所の判断を仰ぐことを韓国側が拒否している。これは韓国の主張に正当性がない何よりの証拠である。

 

 明治三十八年(一九〇五年)の日本政府による竹島編入の時、韓国は日本に外交権を奪われて抗議できなかったと言うが、その頃韓国は日本の保護領ではなかった。当時の韓国は、竹島に関心が無かったのだ。

 

 また、「サンフランシスコ講和条約」で竹島は日本領土と確定した。同条約で日本が放棄した地域に竹島は入っていない。韓国は日本に竹島を放棄させ韓国領にせよと要請したが米英は否定した。竹島が日本固有の領土であるのは明白である。

 

 しかるに、韓国は昭和二十七年に李承晩ラインをひいて実力を以て竹島を占領する暴挙に出た。そして、漁民の拿捕にわが国国民は切歯扼腕した。日本は海軍を解体されていたし『現行占領憲法』九条の制約があるので十分な措置ができなかった。しかし、昭和二十七、八年に我が国の海上保安庁は四回にわたって巡視船を竹島に派遣し命懸けで標識を立てた。

 

 日本は『日韓基本条約』締結の時竹島問題の国際司法裁判所への提訴を合意すべきだった。

 

 韓国は日本には『占領憲法』があるから、韓国が日本に何をしても日本は反撃しないと甘く見ている。また、韓国は反日感情を国内政争の道具にして煽っている。

 

韓国は、戦後の長期にわたる反日教育を受けた世代が国民の大半を占め、反日感情は根強いものになっている。

 

 日本の軟弱なる外交姿勢が続けば竹島はおろか対馬まで領土要求される。現にそういう動きがある。韓国に対して毅然として発言すべきである。歴史認識について屈辱外交を繰り返している限り竹島は返って来ない。

 

 韓国との歴史問題は、『日韓条約』で決着がついている。しかるに我が国政府は歴史問題についての韓国側の脅しに毅然とした対処が出来ない。政府は、竹島問題について独立国家としての正当なる措置を講じるべきである。

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