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2016年3月10日 (木)

この頃詠みし歌

国民の選びし政府が不公正な放送を正すは当然のこと

 

電波は国民のものとのたまへど政府は国民に選ばれしもの

 

第四権力メディアを第一権力がチェックするのは当然のこと

 

大きな顔して権力をチェックするなどとのたまふ輩は国民の敵

 

風音の激しき夜はわが怒りとどめ難くて筆躍るなり

 

心躍らせ掃除するなりチャイコフスキースラブ行進曲を聞きつつ我は

 

啄木と牧水の歌をなぐさめられさらに詠みつがんやまと歌をば

 

サラダ食す朝餉は明るく朗らかに幸多き日の始まりとする

 

大観の富士山の絵はまさしくも日本男児の雄心を描く

 

大いなる力湧き来る心地する一日を仕事に精出せし夜()

 

古き写真たまさか見れば我と共に写りゐる人皆逝きにけり

 

太りたるわが身支へる足二本頑張ってくれまだ生きるから

 

裏道に白梅の花咲きをれば見上げる我は春を喜ぶ

 

わが父に無理に食べ物を食べさせて器官を壊せし看護師を憎む

 

点滴と胃瘻で命をつなぎし父延命といふは延苦なりしか

 

悔しき心今も消えることはなし苦しみて逝きし父を思へば

 

シロアリと断じて拒否する人のゐる民主党よ日共と手を結ぶ勿れ

 

シロアリと協力をする民主党もう駄目なりと思ひつつをり

 

民共共闘とは何とおぞましきことなるか野合といふより邪悪なる道

 

佳き人と語らふ時のわが心騒立ちにけり和らぎにけり

 

二人の客が語り合ひゐる傍らで我は一人で盃(はい)を重ねる

 

道灌殿の物見の丘の夕月夜 枝垂れ桜の妖艶にして

 

日暮しの里の大空 朱色(あけいろ)に染まりをればまさに日の暮れ

 

同じやうな店二つ並びどちらにも入り難くて別の店に行く

 

 

 

 

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