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2016年2月 5日 (金)

歴史は正しく継承されなければならない。それが真の祖国復興への道である。

 我が国は古来、東方の君子国といわれ、我が国民は、道義心篤く、勤勉であり、建国以来統一国家を保ち、隆々と発展して来た。しかるに、今日の我が国は、国民の道義心が頽廃し、祖国への愛も、親への尊敬心も、国民同士の信頼感も希薄になりつつある。そして自国の歴史と伝統を故意に軽視あるいは蔑視する者どもがいる。

 

 北朝鮮がわが国に対してミサイル攻撃をして来る危険が高まっている。共産中国の軍事力拡大増強わが国に大きな脅威をもたらしている。共産支那によるわが国領海・領土・海洋資源への侵略策謀は日に日に活発化して来ている。内憂外患という言葉があるが、今日の日本はまさにこの言葉通りの状況となっている。

 

大東亜戦争はわが国による一方的侵略であったという誤れる自虐誌観が横溢している。いわゆる従軍慰安婦・七三一部隊・南京事件など、捏造された歴史問題にこだわり、自虐的な歴史観を抱いている勢力がいる。これを煽っているのが偏向マスコミであり、亡国政党なのである。政府与党も、歴史問題について確固とした正統なる主張をしない。謝罪と反省なるもの繰り返している。外国に対して謝り続けている国に対して、その国の国民が誇りを持つはずがないではないか。

 

わが国の軍隊が戦争中に行ったことが「侵略」であり「残虐行為」ならば、アメリカによる東京大空襲・広島長崎への原爆投下、ソ連による満洲・樺太・千島・シベリアにおけるわが国国民の大量殺戮は「侵略」「残虐行為」ではないのか。大東亜戦争で最も惨い「残虐行為」を行ったのは、米ソである。そしてまた今日の共産支那や北朝鮮は侵略行為・残虐行為を繰り返している。

 

アメリカ覇権主義・中華帝国主義・イスラム原理主義の戦いが熾烈化しつつある現代において、わが國は日本伝統精神を回復する事がもっとも大切である。

 

大東亜戦争に敗北して七十一年、今日わが國は、精神的にも未だに敗戦国家・敗戦国民の悲哀と屈辱を味わい続けている。そして、国民精神の腐敗と國家の欺瞞は、「軍國主義國家」などとであったといわれる戦前の日本にはあり得なかったような、人命軽視という言葉すら空しくなるような、残虐なる殺人が日常茶飯事になった現代社會を現出させた 

 

しかし悲観してはならない。わが国には建国以来二六七六年という光輝ある歴史と伝統がある。愚者は歴史を経験するのみだが、賢者は歴史に学ぶと言われている。今日の国難を打開するために歴史に学ばねばならない。わが国には国難を乗り切った明治維新の歴史、建武中興の歴史、元寇の歴史、大化改新の歴史がある。その歴史に学ばねばならない。

 

わが国が国難を乗り切った歴史の根底には、伝統的な道義精神を正しく保持し、開顕して改革を実現し、現状の危機を打開したということがある。

 

わが国の伝統精神を回復し、天皇を尊崇し、国を愛し、神仏を尊び、先祖及び護国の忠霊を敬い、親や家族を大事にする心を取り戻すことが今日もっとも大切である。

 

今日の危機を打開するためには、日本伝統精神に回帰し、それを開顕することが必要である。これを復古即革新という。大化改新・明治維新という国家的危機を救った大変革はこの原理によって断行され、国家民族を再生せしめた。歴史は正しく継承されなければならない。それが真の祖国復興への道である。

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