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2015年12月22日 (火)

いわゆる「A級戦犯」とされる方々こそ「昭和殉難者」として真っ先に靖國神社に祀られるべき方々である

「サンフランシスコ平和条約で明らかなように、十四人のA級戦犯がすべての戦争責任を負う。昭和五十三年に靖國神社が十四人を合祀して以降は、首相が正式に参拝することは外交上正しくない。条約を尊重するかどうかの観点から考えるべきものだ」として、「内閣総理大臣の靖国神社参拝はサンフランシスコ条約違反である」という主張がある。

 

そもそも「東京裁判=極東國際軍事裁判」なるものは、「平和条約」発効以前の交戦状態継続中に行われた戦勝國による戦敗國に対する復讐である。「裁判」という體裁をとっているが、「罪刑法定主義」という大原則に反した國際法違反の軍事的報復である。その復讐によって殺された方々は、立派な戦死者である。ゆえに、いわゆる「A級戦犯」とされる方々こそ「昭和殉難者」として真っ先に靖國神社に祀られるべき方々である。また我々日本人は、「A級戦犯」などという言葉を使ってはならないのである。

 

「極東國際軍事裁判」は國際法上違法なのであるから一切無効である。第一、「サンフランシスコ講和条約」において日本が受諾したのは、「判決」であって「裁判」そのものではない。「サ条約」の英文には「judgment」と書かれている。これは「裁判」ではなく「判決」という意味である。「サ条約第十一条」は、日本政府が刑の執行を停止することを否定した条文なのである。わが国政府も国民も、「東京国際軍事裁判」そのものを受けいれたのでは絶対にない。「極東国際軍事裁判」が国際法上違法なものなのであるから、その「裁判」そのものは無効である。

 

「極東国際軍事裁判」は勝者による敗者に対する復讐に過ぎなかったのである。このようなものを根拠にして靖国神社について論ずること自体全く間違っている。そういう人たちは余程祖国に対する誇りを喪失した人々であり、『法の正義』を忘却している。

 

マスコミ界や政界・官界にこういう人が多くいることが祖国を危くしているのである。

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