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2015年8月 6日 (木)

溝口佐知子さんの正論

日本国憲法を憲法として有効だと強弁される方にお伺いいたします。つまり日本国憲法改憲論者の方も、改憲で日本国憲法に有効性を与へることですから護憲論者と同様です。では、ご回答いただきたくよろしくお願いします。

どうして日本国憲法は憲法として有効なのでせうか?

 

比較憲法学の世界的権威であるレーベンシュタイン教授は、日本国憲法について次のように指摘されておられます:-

 

 「日本国憲法は連合国最高司令官に指示され、指導され、強制され、議会が民主的に混声合唱のようにして採択したもの」。

 

また、私の手元にある啓正社出版の「日本国憲法講義」から引用しますと(P27~)

 

「軍事占領下の法構造は、次のようなものであった。天皇および日本政府の国家統治の権限は、連合国最高司令官に従属し、彼の権限は、最高である。日本管理は、日本政府を通じて行われる(間接統治)が、これは直接に行動する最高司令官の権利をなんら妨げるものではなく、必要があれば、実力の行使を含む措置によって、その発した命令を強制することができる。この権限は、契約的起訴の上に立っているのではなく、無条件降伏を起訴とするものであった。」

 

「マッカーサー元師による憲法改正の指示および草案の提示も、以上のような占領の法構造を前提としていた。」

 

・・・これの、どこが正式な改正でしょうか?

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