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2014年7月28日 (月)

日本國體精神への回帰と危機的状況の打開

日本傳統精神が、強いもの勝ちの覇道精神を反省し訂正せしめる力となり得る。天孫降臨の精神=稲穂による統治といふ絶対平和の精神が重大な意味を持つ。祖國日本の危機的状況を打開するには、日本國體精神への回帰が大切である。

 

危機に瀕してゐる今こそ、わが國の麗しい山河、かけがえのない道統を重んじ、日本の傳統的な文化を大切なものとする姿勢を取り戻し、祖國日本への限り無い愛と、國民同胞意識を回復しなければならない。「元初の清浄なる日本」に帰ることが維新である。「高天原を地上に」「今を神代に」といふのがわが國の肇國の理念・國家理想である。

 

神代以来の祭祀國家・信仰共同体たる日本の真姿の中心におはしますご存在が、祭祀主たる天皇であらせられる。祭祀主であらせられ、神の如くに清浄なるご存在であり、尊厳性・道義性の体現者であらせられる天皇に帰一する日本を復興することが、國體の開顕である。

 

わが國民の心の底にある國體精神を蘇らしめ、それを核として強大な統合力を生み出し、混迷せる状況に対して革新の行動を起こすことが今求められてゐる。

わが國は日本喪失の精神状況から脱出して、日本民族の誇りと矜持を取り戻さねばならない。大らかにしてやさしい「神話の精神の復活」によって精神の救済を図るといふことである。日本傳統精神が現代の危機を打開し将来の日本及びアジアそして地球の救済に貢献できる日が近くなってゐると思ふ。

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