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2014年6月25日 (水)

私が「台北故宮博物院 神品至宝」展を見に行かない理由

「台北故宮博物院 神品至宝」展が開幕したそうだが、私は見に行かない。行きたくもない。何故なら、台湾に蟠踞する外来政権の「宝物」だからである。この博物館の存在は、「中華民国政府」が「中国」の唯一合法的な政府であることの象徴として、且つ、台湾において「中華ナショナリズム」を強調するための象徴として、国民党政権によって利用されてきた。つまり、「台北故宮博物院 神品至宝」なるものは、「中華帝国主義」「支那文化」の象徴であり国民党外来政権による台湾支配に利用されているのである。

 

ともかく、こういう博物館は、台湾人とは全く関係ないのである。関係ないどころか、台湾独立を妨げる存在である。辛亥革命や支那事変そして国共内戦で亡くなった国民党軍兵士の霊を祀る忠烈祠と同じである。故宮博物院と忠烈祠は、台湾独立達成の暁には、国民党と共に大陸に帰るべき存在である。こんな展覧会がわが国において開かれても、真の日台友好にはならないどころかその妨げになると思う。

 

私は、台湾に行った時、二回ほど故宮博物院を見学したが、展示品はケバケバしていて、何とも違和感を覚えた。今回の展覧会で展示されているかどうかは知らないが、髑髏に金箔を貼りつけた物を美術品として展示されていたのはどうにも気味が悪かった。故宮博物院の展示物を見ると、日本の文化と支那文化の違いを実感する。日本文化は、清らかで簡素で美しい。支那文化はどぎつく豪華である。つまり、日本皇室の皇道文化と支那歴代王朝の覇道文化の違いが実感できる。

 

 

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