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2014年4月14日 (月)

第三十九回日本の心を学ぶ会のお知らせ

第三十九回日本の心を学ぶ会のお知らせ

 

 

テーマ「御製に学ぶ昭和天皇とその時代」

 

四月二十九日は「昭和の日」です。「昭和の御代」は日本史のなかで最も激動の時代でした。大東亜戦争の敗戦、そして米軍によるわが国土の徹底的な破壊、占領と復興、こうした未曾有の事態が続いたのが「昭和の御代」です。

 

先帝・昭和天皇は、この激動の時代に常に国家の安定と国民の幸福を祈られ、国民と共に苦楽を共にして来られました。そのご苦労はいかばかりであったでしょうか。

 

歴代天皇の詠まれた和歌のことを「御製」と申し上げ、「おほみうた」とも申し上げます。歴代天皇の大御心は、「御製」によって拝することができます。昭和天皇も、その時々の大御心を和歌という形でお示しになられました。

 

 

天皇が和歌をお詠みになるのは、国家の安定と国民の幸福を祈られる天皇の「まつりごと」と一体です。天皇がお歌を詠まれることにより、その言霊の力が、国土の豊穣と民の平安をもたらすのです。

 

天皇は、神の御心のままに國を治められると共に、臣下・民の心を良くお知りになり、お聞きになって、この國を統治あそばされるのです。そして、天皇と民の心をつなぐものが「やまとうた」=和歌です。天皇は御製によってその御心を民に示したまい、民もまた歌を捧げることによって民の心を天皇にお知りいただくのです。その傳統は、太古から今日まで継承されています。毎年行われる「新年歌會始」は、その傳統に基づく行事です。

 

昭和天皇はその八十七年の御生涯で約一万首の御製をお詠みになりました。宮内庁御用掛として、天皇と皇族の和歌のご相談にあずかった歌人・岡野弘彦は「天皇のお歌には天皇でなければ出てこない特有の大きなしらべがある」と言っております。その歌風は、上御一人でなければ詠み得ない、無上のしらべがありました。

 

昭和天皇は記者会見のなかで御製の「作歌の態度」についての問われた時に「できるだけ気持ちを率直にあらわしたい」と仰せになられました。

 

今回の勉強会では、昭和天皇の御製を拝し、昭和天皇の大御心とお偲びするとともに、昭和の激動の歴史の振り返りたいと思います。皆さんご誘いのうえご参加ください。

 

 

【日 時】平成26427日(日)午後6時より

【場 所】文京区民センター 2-B会議室

東京都文京区本郷 -15-14 地下鉄 春日駅 下車1分(大江戸線、三線)、 後楽園下車3分(丸の内線、南 北線)JR(水道橋)

【演 題】御製に学ぶ昭和天皇とその時代

【登壇者】講  四宮正貴 四宮政治文化研究所代表     

【司会者】 林大悟氏

【参加費】資料代500 終了後、近隣で懇親会(3千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

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