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2014年1月14日 (火)

この頃詠みし歌

大つごもり根津のみやしろに参り来て今年の御守護を謝し奉る

 

 

 

新しき年を迎へて鎮守の神のゐます社に参り来にけり

 

 

 

新しき年を迎へて楽しくも年賀の葉書をめくりゐるかな

 

 

 

瑞穂の國わが日の本のうるはしき祭りの心世の光なる

 

 

 

晴れわたる大空の下二重橋を渡り行きたり正月二日(新年参賀)

 

 

 

この国に生まれ来し幸を思ひつつ すめらみことのお出ましを待つ()

 

 

 

大君のお出ましを待ち立ちてゐる民草の上に天津日は照る()

 

 

 

大君の清らけき御声響きわたる皇居の庭に光満ち満つ()

 

 

 

声の限り聖壽万歳唱へまつる皇居の庭に光満ち満つ()

 

 

 

わが総理靖国神社に参りけり伊勢神宮にも参りたりけり

 

 

 

うら若き孫のやうなる看護師に労はれつつ過ごすわが母

 

 

 

母を置きて帰らんとする時のさみしさよ病院といふ冷たき場所に

 

 

 

母の頬を撫ぜて別れを告げにけり冬の夕暮のさみしき病室

 

 

 

若くして逝きし友どちの詠みし歌 幾度讀みても胸を打つなり

 

 

 

宮柊二氏のもとで学びて佳き歌を詠みし若者は早く逝きたり

 

 

 

亡き友の手紙讀みつつはるかなる時の流れを悲しみてをり

 

 

 

図書館に我を訪ね来し若き友と歌のことなど語らひし昔

 

 

 

空海が祈りを込めし曼荼羅の佛の世界に我も入り行かん

 

 

 

高層のビルの窓明りキラキラと輝くを見れば人の恋しき

 

 

 

カレーライス食して昼餉を終えにけり母のゐまさぬさみしき部屋で

 

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