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2013年10月 1日 (火)

北朝鮮は「国家」と言えるかどうかさえ怪しい

そもそも北朝鮮は「国家」と言えるかどうかさえ怪しい。「国家」とは民主的な手続きによって選出された国民の代表者によって法律に基いて統治されているのがあるべき姿である。

ところが北朝鮮は、金日成が死んだ後、どういう民主的法律的手続きを経て金正日が国家の最高権力者に選ばれたのかさえまったく不明である。金正日は、ただ金日成の息子だから後継者になったのである。また、金正日が死んだ後、どういう民主的法律的手続きを経て息子・金正恩が最高権力者になったのか不明である。

 

さらに、北朝鮮という「国」の成り立ちもまともではない。大東亜戦争終結後、朝鮮半島の北半分を軍事占領したソ連軍が、共産ゲリラだった金日成を連れて来て朝鮮半島北半分の支配者に仕立て上げただけのことである。一九四八年(昭和二十三年)、朝鮮半島全体で民主的な選挙を実施しようとしても金日成はそれに応じなかった。そして南だけで選挙が行なわれ、李承晩が初代大統領に選ばれた。だから本来的には、金日成政権は北朝鮮を軍事占領している集団に過ぎないのだ。

 

そればかりではない。五十三年前の一九五〇年(昭和二十五年)六月二十五日午前四時過ぎ、金日成は、突如三十八度線を突破して侵略を開始し、ソウルを火の海にして、二十八日にソウルを占領した。金日成軍による韓国侵略によって三百万人が犠牲になった。この朝鮮戦争で、金日成軍及びそれを支援する共産支那軍と戦ったのは、国連軍である。そして、一九五一年二月一日、国連総会は共産支那を侵略者と決議した。つまり、北朝鮮の盤距する政権は侵略者で在り正統性がないのである。

 

朝鮮戦争の時、わが国内において、侵略者=北朝鮮・共産支那を支援するために火焔ビン闘争を展開したのが日本共産党である。日共こそわが国における最初にして最大の北朝鮮支援組織である。

 

北朝鮮は何をするかわからない。暴発する何時でも危険がある。わが国はそのための万全の対策を講じておくべきである。この万全の対策とは、金や食糧を出してご機嫌をとることではない。わが国の国防体制を確立することである。

 

 

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