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2013年7月31日 (水)

その宗教が本ものかどうかを見分ける方法

曽野綾子さんによると、その宗教が本ものかどうかを見分ける方法は、次の通りであるという。

 

「(一)教祖、指導者が質素な慎ましい祈りの生活をしているかどうか。

(二)自分が生き神さまだとか、仏の生まれ代わりだとか言わないかどうか。

(三)宗教の名を借りて金銭を集めることを強要しないかどうか。

(四)宗教団体の名で、選挙と政治を動かすような指令を出さないかどうか。

 

この四つが正しく守られていれば、それは恐らくまともな宗教であろう」(曽野綾子氏著『自分の顔、相手の顔』)

           ○

この四つの尺度を厳しくあてはめれば、今日の日本の新宗教・新新宗教の殆どは「本物の宗教」「まともな宗教」ではないということになる。

 

戦前・戦後・そして現代にかけてわが国に一体何人の救世主・生き神・生き仏が出現した事か。そしてその多くの教祖たちは一般庶民と比較するとはるかに裕福な生活をしていた。全く選挙運動をしなかった教団は少ないし、強制的に金品を収奪する教団も多い。

 

それでも、入信し、活動している人々がそれで満足し、幸福感を味わっているのなら、それでいいのかもしれない。ただ国家社会に害毒を及ぼすのはやはり良くない。

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