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2013年5月14日 (火)

歴史の真実は同盟国であるアメリカに対しても正々堂々と主張すべきである

大東亜戦争において日本軍は、対米英戦争遂行の戦略的必要から、アジア諸地域に軍を進めた。それによって旧支配勢力を駆逐しアジア諸國諸民族の独立を回復する端緒を作った。米英仏蘭ソといった國々が領有し植民地支配していた地域を日本軍が一時的にこれを領有することは戦争遂行上やらねばならなかったことであり、いったん軍事的に領有しなければ植民地解放など出来はしない。したがって、日本軍のアジア進攻は断じて侵略ではない。

日本軍が東南アジア諸國の統治、指導の責に任じ、國防資源の獲得と開発を行ったことはわが國の自存自衛・植民地解放のために当然のことである。それは、『終戦の詔書』に「米英ニ宣戦セル所以モ亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他國ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕ガ志ニアラズ」と示されている通りである。

経済的・軍事的に追い込まれたわが國は、ABCD包囲網を破砕し、南方に自衛自存の道を求めるより方法がなかったのである。その結果アジアが戦場になったのは事実だが、それは米英蘭がアジア各地を植民地にして資源を独占し搾取して、その地域を反日攻勢の拠点としていたからである。

わが國はこれら白人勢力を一掃し植民地解放を行い、昭和十八年から二十年にかけてアジア地域はことごとく独立を獲得した。大東亜戦争がなければ、東南アジア諸國が数百年の長きにわたる白人植民地支配の桎梏から解放されるのは、ずっと遅れていたことは確かである。大東亜戦争は間違い無くアジア解放の戦争である。

戦勝國は、日本がアジアを侵略支配している白人を追い出すために進軍ことを「侵略」とすり替えたのである。歴史の真実は、英米がアジアを侵略し植民地支配し続けたのである。

また、日本は英米と戦ったのであってアジア諸國民・諸民族と戦ったのではない。日本が身を犠牲にして西欧列強を追い出したのである。そしてその後、東南アジア諸國は独立を達成したのである。

西欧列強こそ何十年何百年にわたって東南アジアどころか世界各國を侵略支配し搾取し続けたのである。日本を侵略國だとして一方的に断罪するのは断じて誤りである。日本が半世紀以上前のことを「謝罪」し続ける必要はまったく無い。

わが國は、先帝・昭和天皇が、『開戦の詔書』に示されている「洵ニ巳ムヲ得サルモノアリ」との萬感の思いを込められた悲痛なお言葉の通り、日本は萬やむを得ず開戦したのであって断じて侵略戦争を始めたのではない。だからこそ、一億國民(朝鮮・台湾人を含む)は挙國一致して「一億一心火の玉だ」の合い言葉で戦ったのである。

さらにいえば「大東亜共栄圏」の思想は絶対に侵略思想ではない。その内容は、日本、満洲國、中華民國南京政府、タイ、フィリッピン、ビルマの六ヵ國によって、昭和十八年に採択された『大東亜共同宣言』に明示されている。そこには、「道義に基づく共存共栄の秩序」として、「自主独立の尊重」、「互恵提携」、「人種的差別の撤廃及び世界各國との文化の交流と資源の開放」などが謳われいる。そこには侵略的意図など全くないことは明白である。

大東亜共栄圏の理想と大東亜戦争は日本一国の富強のみを考えたのではない。日本は足らざる国と足れる国の協力を考えたのである。そして、欧米列強のアジア侵略・支配・搾取を否定し排撃せんとしたのである。

こうした歴史の真実は、同盟国であるアメリカに対しても正々堂々と主張すべきである。マッカーサーですら、一九五一年五月、米上院の軍事外交合同委員会の公聴会で、「日本が第二次大戦に赴いた目的はその殆どが安全保障のためであった」と述べ、侵略ではなかったと証言した。極東国際軍事裁判の裁判長を勤めたウエップもバーガミニーという人の著書の序文で、「米国も英国も日本が一九四一年に置かれたような状況に置かれれば、戦争に訴えたかもしれない」と書いている。

その國の國民が祖國の歴史を如何に見るかは、その國の将来を決定する要素である。反省と謝罪の意識に責め苛まれる日本は亡國の道を歩むしかない。日本の國を愛し、日本の國の歴史に誇りを持つことが、今後の日本の発展と國民の幸福の基礎である。

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