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2013年5月21日 (火)

『台湾研究フォーラム』における黄文雄氏の講演内容

「去年の末、安倍政権になって状況が変わった。株価が四ヶ月で倍になった。二十世紀までの領土問題の解決は力による解決。『蛍の光』は四番まである。それを聞くと領土問題を思い起こす。

宗教改革の後、カソリックとピューリタンの戦いでお互いに殺し合った。東ローマ帝国が滅びた後、ベネチアという国が栄えたが、三十年戦争でイタリアに併合。貿易相手が不安定になると道連れになって没落。

イギリスの産業革命とフランス革命の後、近代国家が生まれた。農耕国家とそれ以外の国家の発想は違う。海の帝国は海洋のみに向かって拡張。

台湾は二十一世紀の国家戦略がなく、中国に振り回されているのみ。二十一世紀はパックスアメリカーナが続く。大化の改新・明治維新の経験をもとにして考えるべし。日本に入った仏教と神道の関係を考えるべし。日本という国は何でもある。ギリシアは、彫刻はあっても絵画なし。

一民族一国家は日本と朝鮮。中国は、永遠に民主化は不可能。中国は時代と共に独裁専制が進んでゆく。

領土問題を考える時、『蛍の光』の歌詞を読むべし。三番と四番がある。私は小学校の時に教わった。今は歌われない。

現段階では核武装は無理。核兵器を上回る武器が沢山ある。我々はどうやって核兵器に対抗するのか。日本人は、本当か嘘か、正しいか正しくないかしか考えない。中国人は全くそういうことは考えない。どうでもいい。中国人は勝つか負けるか、損か得かしか考えない。

恩義型反日文化人、自虐型反日文化人、革命志向型反日文化人、この三つが日本の獅子身中の虫。この三つの退治から始めねばならない」。

          ○

『蛍の光』の歌詞は次の通りである。

「一、蛍の光窓の雪 書読む月日重ねつつ いつしか年もすぎの戸を 開けてぞ今朝は別れゆく

二、とまるも行くも限りとて 互みに思う千万の 心のはしをひとことに 幸くとばかり歌うなり

三、筑紫のきわみ陸の奥 海山遠くへだつとも その真心はへだてなく ひとえに尽くせ国のため

四、千島の奥も沖縄も 八洲のうちのまもりなり いたらん国にいさおしく つとめよわがせつつがなく」

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