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2013年4月 7日 (日)

父母について

小生の尊皇心や愛国心は、やはり両親の影響といふか教育によるものと思はれます。


ごく幼い頃、外から家に帰って来ると、母が新聞を読みならがら泣いてゐました。気丈な母が泣くなんてあまりなかったものですから、どうしたのかと思ってわけを聞いたら、「貞明皇后様がおかくれになった」といふことでした。
父親にはずいぶん映画に連れて行ってもらひましたが、一番感激したのは、『明治大帝と日露大戦争』でした。橘大隊長戦死の場面を涙を流しながら見ました。あの映画を見てから、私は嵐寛寿郎の大ファンになりました。

父は自衛官でした。中学校一年の時、伊勢湾台風が来ました。社会科の先生が授業で、『被害が大きかったのは十分な防災が行はれなかったからだ。自衛隊なんかに税金を使はず、防災にもっと税金を使ふべきだ』といふことを言ひました。私は、自分の親が馬鹿にされたと思ひ、憤慨しました。それから、左翼偏向教育に対する反撥が強まって行ったと思ひます。

小生が愛国運動に励むやうになったのも、日教組の偏向教育のおかげと言ふこともできます。呵々。

父は、朝早く五時頃に家を出て、制服を来て、常磐線の蒸気機関車に乗って、日暮里から土浦の駐屯地まで通ってゐました。今にして思ふと、随分大変だっただらうなあと思ひます。

昨年一月に亡くなった父、そして今年九十三歳になった母に対して心より感謝してゐます。

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