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2013年2月20日 (水)

森本敏前防衛相の発言について

森本敏前防衛相は十八日、共産支那などアジア太平洋諸国の海軍の代表者らが出席した「アジア太平洋諸国海軍大学セミナー」という会合で講演し、沖縄・尖閣諸島をめぐり、「領有権問題はない」とする日本政府の立場について、「国際慣習から見ると、難しい解釈だ」と指摘し、「日本固有の領土であることに、我が国は一点の疑いも持っていないが、領有権問題がないと主張する我が国の公式の立場は、少し、国際慣習からみると難しい解釈であり、政治外交上の重大な問題が存在するということは、日本として認めるべきではないか」と語ったという。

「日本固有の領土であることに、我が国は一点の疑いも持っていない」ということは、「領土問題は存在しない」ということである。森本氏の言う「国際慣習」とは何か。そんな「慣習」があるなどということを私は聞いたことがない。日本が「領土問題・外交問題が存在する」と表明することは、すなわち、尖閣諸島のわが国の領有権に「一点の疑いがある」と認めたことになりはしないか。

そもそもこの「アジア太平洋諸国海軍大学セミナー」とは一体どういう性格の会合なのか、正式の国際会議なのか、そして、森本氏はいかなる資格で参加したのが。政府代表なのか。

ついこの間まで、わが国の国防の責任者をしていた人物が、わが国の主権に関して政府方針と全く異なる発言をしたことはまさに国益を害すると思う。まして相手は自分たちの主張を押し通すためにはどんな嘘でもつく共産支那である。また、現実に、軍事的侵略を行っている共産支那である。わが国の方から、領土や主権に関して妥協的な見解を示すのはまことに危険である。一歩も引いてはならないと思う。

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