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2012年10月22日 (月)

先人の志に学び未曾有の国難を打開しよう

『玄洋社』憲則三章には、

「第一条  皇室を敬戴すべし。

第二条  本国を愛重すべし。

第三条  人民の権利を固守すべし」

とある。

民権と国権は相対立するととらえる説があるが、決してそうではない。国権とは民権を圧迫する国家権力のことではなく、祖国の独立のことである。即ち「不平等条約」の破棄である。

維新討幕が緊急とされた具体的理由は、『安政条約』で半国家・半植民地と化した日本が、「完全な植民地」となることを食い止め、早急に国家独立の体制を確立することにあった。それが「尊皇攘夷」である。

天皇を中心とした日本国を欧米列強の侵略支配から祖国を守り、世界の中で完全独立国家として屹立させることが明治維新の理想であり尊皇攘夷の実現である。それを実現させるべく在野で運動したのが玄洋社をはじめとする愛国運動であった。

それは、欧米列強に屈従する政策を取る政府、欧化の風に侵された文化文明、この二つを粛正することを目指した戦いであった。

先人の志に学び、今日のわが日本が際会してゐる未曽有の国難を打開しなければならない。

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