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2012年9月 5日 (水)

國體と憲法

わが日本國は崇高なる理想を持った「天皇を中心とした神の國」なのである。権力機構としての國家は、天孫降臨の神話以来続いてきている<天皇を中心とした祭祀國家・信仰共同體>の上に成立しているのである。日本を立て直し國家を正しく保つためには、信仰共同體の祭祀主たる天皇の神聖権威を正しく回復しなければならない。

憲法とは「基本となるきまり。特に、國家の統治體制の基礎を定める法。國家の根本法。」である。であるならば、『天壤無窮の御神勅』こそ、日本國の最高の憲法であり憲法中の憲法である。

『天壤無窮の御神勅』には次のように示されている。

「豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の國は、これ吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。爾(いまし)皇孫(すめみま)、就(ゆ)きて治(し)らせ。行矣(さきくませ)。寶祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、當(まさ)に天壤と窮まりなかるべし」。

この御神勅の精神を隠蔽する一切の憲法・法律は破棄されなければならない。

「皇位繼承」および「皇室典範改定問題」は、日本國體の根幹に関はる問題である。権力機構としての國家ではなく、信仰共同體・祭祀國家日本の根本問題である。神聖にして萬邦無比の「天皇國日本」といふ天皇を祭祀主と仰ぐ信仰共同體・祭祀國家の根幹に関はる重大問題である。

日本天皇の皇位繼承のあり方は、他國の王位繼承方法や元首の選び方=「権力者交代のシステムづくり」とは全くその本質を異にする。皇位繼承など御皇室に関はる重大事は、天つ神の御意志・神代以来の肇國以来の傳統に基くべきである。そして、天つ神の御意志・肇國以来の傳統の體現者は、上御一人日本天皇であらせられる。天つ神の地上におけるご代理=現御神であらせられ、神代以来の傳統の繼承者・體現者であらせられる天皇陛下の大御心すなわち肇国以来の道統に帰一すべきである。神聖なる御位=「天津日嗣の高御座」の繼承のあり方を、権力國家の行政機関や立法機関で決定しては絶対にならない。

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