« 千駄木庵日乗八月十八日 | トップページ | 千駄木庵日乗八月十九日 »

2012年8月19日 (日)

「憲法懇話会」における出席者の発言

本日の「憲法懇話会」における出席者の発言で印象に残ったことを記します。

「憲法の役割は、権力の制限規範・契約手段ではなく、一心同体の規律・國體を表現する役割を持つ」。

「国家と立国法と天皇は、存在自体に前後はない」。

「永続する国、ネーションとしての国を表現するお方が天皇」。

「日本国らしさとは、祭政一致・天皇統治・君民一体」。

「政体は國體を表現する手段」。

「天皇の権威が権力に正当性を帯びさせる」。

「天皇の地位が象徴なのではなく、天皇の属性が象徴である。天皇の地位は国家元首である」。

「國體を法規範の中にどう規定するかが問題。法律とは命令と禁止の規範」。

            〇

小生は次のように述べた。

「国務と政務とはどう違うのか。国務大臣の『国務』とは何か、政務官との『政務』とは何か」。

「鎌倉幕府以来の武家政治の最高権力者にも、天子に対する畏敬の念はあった。天皇の尊厳性の根源は祭祀と血統にある。即ち現御神としての神聖権威にある。一人一人の天皇の君徳によるのではない。(勿論君徳も含まれるが)」。

「日本人の天皇への畏敬の念は法による強制ではない。歴史と伝統に基づく」。

|

« 千駄木庵日乗八月十八日 | トップページ | 千駄木庵日乗八月十九日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/55455121

この記事へのトラックバック一覧です: 「憲法懇話会」における出席者の発言:

« 千駄木庵日乗八月十八日 | トップページ | 千駄木庵日乗八月十九日 »