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2012年7月19日 (木)

日本は内憂外患を打開することによって発展して来た

「前門の狼、後門の虎」という言葉がある。今の日本は、そんな生易しい状況ではない。「支那による沖縄・尖閣侵略の危機」に見舞われ、「ロシアによる北方領土占領支配」「韓国による竹島占領支配」が行われている。共産支那と北朝鮮はミサイルをわが国に向けている。しかも、同盟国・アメリカが果たして本当に日本と共に外敵と戦ってくれるのか心もとない。

こうした危機を打開しなければならないにもかかわらず、国内においては、様々な解決困難な問題が噴出している。まさに内憂外患交々来ると言った状況である。

しかし、わが國には、内憂外患の危機を毅然として乗り越えてきた歴史がある。危機に遭遇しそれを打開することによって発展して来たのがわが日本である。大化改新は唐新羅連合軍侵攻の危機があった時に行なわれた。蒙古襲来は建武中興へとつながった。明治維新は欧米列強の侵略の危機・内憂外患を打開するために断行された。

今日の日本も、そうした歴史に学び、大変革を成し遂げて、危機を打開し新たなる勝利・発展を勝ち取らねばならない。

民族の歴史を我々一人一人の精神の中で甦らせることによって民族意識が形成される。民族主義・愛國心・ナショナリズムと歴史意識とは不離一体である。そして日本の民族精神の勃興は、天皇中心の國體の開顕と一体である。

明治維新の基本精神が神武建國への回帰であったように、ナショナリズムの基礎にはその國の古代からの伝統精神への回帰があった。これを復古即革新という。わが国は対外的危機感が伝統精神の復活・回帰の熱望を呼び覚してきた。わが国は、内憂外患がきっかけとなって変革を成し遂げて来た。現代もそうした時期である。

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