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2012年6月24日 (日)

この頃詠みし歌

雨の夜に筆を動かし歌を詠む このいとなみを喜びとする

スキー姿の寬仁親王のお写真を拝みまつれり豊島岡墓地

緑濃き豊島岡墓地にやすらけく眠りましませ寬仁親王

初夏の風爽やかに吹く梅雨の晴れ間 洗濯物干す朝(あした)なりけり

穴子天は栄養豊富と思ひつつビールと共に食すうれしさ

鯵の刺身食して今日は暮れてゆく生きてある身は楽しくあらな

今を盛りに咲く紫陽花を眺めをり谷中寺町に日が暮れる頃

老い母はさみしさに耐え難くして真夜中にわが部屋のチャイムを鳴らす

古き写真取り出し思ひ出を楽しげに語りゐるなりわが老い母は

関係者以外立ち入り禁止とする寺は衆生済度を拒否する如し

狭き車内に人等ひしめくラッシュアワー揉め事起らぬことこそ不思議

仕事終へ家路を急ぐ人々が詰め込まれたる小さき車輛

雨と風が強き夜なり我もまた鎮まり難き怒り持ちゐる

酔ひし若者ホームに寝ころびゐる姿 人々は無視して通り過ぎ行く

政治詠をあまり好まぬ我なれど憤りの思ひとどめ難くて

幾度も同じやうなこと繰り返す小沢一郎は愚かなりけり

小沢によりこの国の政治が乱れたること幾度ぞ憤ろしも

つひにして人間失格の烙印を妻より押されし政治家一人

安穏の境地といふには遠けれど心経誦すれば心やすらふ

寝不足で午後のひと時に眠りたり夢の中では寿司食しつつ

昼寝より目覚めて空腹を感ずれば饅頭などを食したく思ふ

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