« 千駄木庵日乗三月十五日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月十六日 »

2012年3月16日 (金)

大野俊康先生御著書『特攻魂のままに』を拝受して

先日靖国神社第七代宮司・大野俊康先生より、御著書『特攻魂のままに』(展転社刊)を拝受した。愛国尊皇敬神の篤きお志に満ち溢れた素晴らしいご本である。

とりわけ感動したのは、吉田松陰先生が、「安政の大獄」で処刑される直前、同囚の堀江克之助に与えた書状の中で「天照の神勅に、『日嗣の隆えまさむこと、天壌と窮りなかるべし』と之あり候所、神勅相違なければ日本は未だ亡びず、日本未だ亡びざれば正気重ねて発生の時は必ずあるなり。唯今の時勢に頓着するは神勅を疑ふの罪軽からざるなり」と記された御文を引用され、

「日本は今、本当に乱れております。…しかし、天皇陛下は…天照大御神様の御神勅のまにまに万世一系の皇位を践んでおられます。そして宮中祭祀、伊勢の神宮祭祀、お祭りを立派になされておられます。…何という素晴らしい国ではありませんか。神勅はまさに今に生きておるわけでございます。お互いに心からこの御神勅を仰ぎ、この混迷せる日本の国を更に立派に立て直していかなくてはなりません。…『神勅を疑ふの罪軽からざるなり』。この日(紀元節)にあたり、お互いに改めて御神勅を仰ぎ、真の日本人と目覚め、お互い手をつないで祖国再建のために頑張ろうではございませんか」と論じられた文である。

処刑の直前といふ絶望的状況にあっても、なほ、日本國體に対する絶対的信を保持せられた松陰先生に対し無上の尊敬の念を抱く。松陰先生のその書状には、

「皇神の誓ひおきたる國なれば正しき道のいかで絶ゆべき」という歌も記されている。

祖国日本は今日、累卵の危機にあると申しても過言ではない。

大野先生の御教示を体し、松蔭先生の強き信念に学び、今後とも、言論活動に邁進していく覚悟である。

|

« 千駄木庵日乗三月十五日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月十六日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/54231548

この記事へのトラックバック一覧です: 大野俊康先生御著書『特攻魂のままに』を拝受して:

« 千駄木庵日乗三月十五日 | トップページ | 千駄木庵日乗三月十六日 »