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2012年3月22日 (木)

北朝鮮と共産支那にいかに対処すべきか

先日、元韓国空軍大佐・韓国空軍士官学校名誉教授の崔三然氏より、『金正日死後の北朝鮮と日米韓の戦略』題する御論考をお送りいただいた。それには次のようなことが書かれていた。

「北朝鮮は彼らの生き残りの為の最後の手段として核を持つに至った…問題の核心は北朝鮮という緩衝地帯を手放す意思のない中国にあると同時に、一握りの北朝鮮の権力中枢幹部などの舵取り如何にある」「日米韓は北朝鮮を事実上支えている中国と、北朝鮮に対し、強力なメッセージを送るべきなのである」。

まことにその通りと思う。今回の北朝鮮のミサイル発射予告に対しても、共産支那は何らの非難を行っていない。自制を求めてもいない。金王朝が生き延びて、北朝鮮民衆を迫害し、日本・韓国に軍事的恫喝を加えていることを、共産支那は黙認するどころか支援しているのだ。それは共産支那が北朝鮮という緩衝地帯が無くなるのを恐れているからであると共に、否、それ以上に、北朝鮮を利用し、手先にして、アジアにおける軍事的覇権確立を実現しようとしているからなのだ。支那と北朝鮮に対して、日本・アメリカ・韓国は、軍事的に断固とした対処をするべきである。

さらに崔三然氏は「極東アジアの現代史は朝鮮半島が常に台風の目になったのが歴史的経験則である。半島の不安定には、清・露いずれかの介入が慣わしであった。日本が安全保障の為には朝鮮半島の安定こそが要であると悟り、大陸に介入を始めたのは決して侵略とは言えない。むしろ先達の国に捧げた尊い犠牲と貢献に顕彰と尊敬を払うべきではないか」と論じておられる。

正しい歴史観である。近現代ばかりではなく、古代から今日まで、支那と朝鮮半島は、わが国の安全と独立を脅かしてきた。白村江の戦い、元寇の歴史を見ればそれは明らかである。わが日本は常に、朝鮮半島と支那大陸に対して警戒を怠ってはならない。我が国は軍事力をもっともっと強化すべきである。それが日本と東アジアの平和を築く唯一の道である。『やられたらやり返す態勢』、否、『やられる前にやっつける態勢』を確立せよ。

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