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2012年1月12日 (木)

中華帝国主義について

 日本に入り込んだ支那人が、靖国神社神門に放火した。その男は、韓国に渡り日本大使館に対してもテロ行為を行った。また、共産支那政府及び国民による理不尽極まりわが國への恫喝・内政干渉・破壊活動が繰り返され益々ひどくなってきている。支那人のわが国大使館に対する破壊活動を事実上黙認した韓国も、「小中華」を自称し、支那の属国である。支那・韓国の日本に対する敵対意識の根本原因は、支那人および支那の政治権力特有の「中華思想」に拠る。支那・韓国の日本に対する侮蔑・差別観念は「中華思想」から来ている。

 「中華思想」を簡単に定義すれば、「支那は天下の中心・世界の真ん中にあって文化が華のように咲き誇っている國」という思想であると言っていいと思う。支那人は、支那は世界帝國であり、支那の皇帝に朝貢(皇帝に貢物を差し上げること)する属國の形式でしか外國の存在を認めず、支那以外の世界各地域は支那に朝貢しなければならないと考えて来た。世界各地の支配者はシナの皇帝の冊封(天子の命で官・位を授ける書きつけである『冊』により諸侯に封禄・爵位を授けること)によってその地位と権力を認められるとして来た。こうした「中華思想」には対等な外交関係はあり得ない。

 それだけではなく、「中華思想」は、周辺諸民族を東夷・西戎・南蛮・北狄と獣や虫けらのように呼んでこれを蔑視し侮った。「東夷」とは弓を射るのがうまい民族・東方の野蛮人のことで、日本・満州・朝鮮などの民族を指した。「西戎」とは槍術のうまい民族・西方の野蛮人のことで、チベットやトルコ系の諸民族を指した。「南蛮」とは蛮は虫扁がつく南方の野蛮人のことで、インドシナなど南海諸地方の民族を指した。「北狄」とは犬扁のつく北方の野蛮人のことで、匈奴(きょうど)・ウイグル・韃靼(だつたん)等の遊牧民族を指した。いずれも野蛮な民族ということである。これほどの他民族差別思想・侵略思想・大國主義はない。支那はこの論理によってこれ迄の長い歴史において周辺諸國を侵略して来た。秦始皇帝・漢武帝・隋煬帝・唐太宗のように内乱の後に大統一帝國が成立した後には、強力な國外侵略を行っている。

 「中華人民共和國」という名の支那共産政府は、日本を「侵略國家」と非難攻撃し謝罪を要求し続けているが、支那漢民族こそアジア最大の侵略者であることは古今変わらぬ歴史的事實である。わが國の政治家もメディアも、「わが國はかつて中國を侵略した悪い國である」という先入観を持っている。しかし、共産中國こそ、今日アジア最大の軍事大國であり、覇権國家であり、侵略國家である。   

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