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2011年12月 6日 (火)

大東亜戦争及び『極東国際軍事裁判』について

『極東国際軍事裁判』は、裁判とは名ばかりの戦勝国による復讐であり見せしめであった。戦勝国は、わが国を解体し弱体化するために『戦争犯罪人』といわれる人々を捕らえ「裁判」にかけたのである。

 戦勝国は、「戦争は非人道的な行為だ」と主張しながら、「軍事裁判」の「法廷」では、かつてのわが国の指導者を罵倒し、拘置所に収容した「被告」たちには、非人道的な処遇を強要した。それはあまりに非道な処遇であった。

 戦勝国は、法律なき「軍事裁判」という名の復讐の場で、わが国に侵略国家の汚名を着せそれを全世界に宣伝したのである。「日本侵略国家論」こそ、欧米列強の「侵略の歴史」を覆い隠すための主張であった。

 「戦争は人道的行為だ」と決めつけながら、米国は航海の安全を保障されていた日本の「阿波丸」(一万一千二百四十九㌧)を、台湾海峡で魚雷攻撃した。阿波丸は緑十字マークをつけて無防備で航行していたが、二千八名の乗員と乗客が死亡した。

 さらに、米国は広島と長崎の原爆を落とし、わが国主要都市に爆撃を敢行し、無辜のわが国国民を大量虐殺した。ソビエト連邦は、戦争末期に「日ソ中立条約」を一方的に破棄してわが国に侵攻し、南樺太全千島そして北方四島を占拠し、多くの日本人婦女子を殺戮しシベリアに送り込み強制労働に従事させ死に至らしめた。

 米・ソなどの戦勝国こそ、多くの侵略国である。しかもその責任を回避し、補償さえしなかった。それは数百年にわたる白人によるアジア・アフリカ・中南米侵略支配の常套手段であった。

 大東亜戦争は、支那大陸におけるわが国の合法的権益を奪い、支那大陸を手中に収めようとする米英ソの謀略と対日経済封鎖力が引き金となって始まった戦いであり、わが国の侵略戦争ではない。

 わが国近代史を汚辱にまみれた歴史であるとして非難憎悪し続けている戦後日本は、精神の動揺、道義の頽廃、思想の混迷とどまるところを知らず、愈々国家民族の存立の基盤を危うくしている。

 戦後日本は今日に至るまで、いわゆる『東京裁判史観』に呪縛され続けている。我々日本国民は一日も早くこの呪縛から解放されねばならない。そして民族の誇りを取り戻すべきである。

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