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2011年12月30日 (金)

この頃詠みし歌

迷ひ心消え去りゆかばゆるやかな心となりて青空仰ぐ

美味きコーヒーカウンター席で飲みをれば後ろの席に知り人が座る

ひたすらに祈りたる後の日の光われを包みて生きる喜び

降りそそぐ 日の光浴びる わが身には 命の力甦り来る

散り果てし銀杏の並木を通り行く 命は春に甦るべし

部屋の掃除することが一つの健康法 冬の朝なれど汗流れ来る

久しぶりに毛筆握り文字を書く 新しき年近づきし日に

卒業以来会ふこともなき友どちに毎年贈る年賀状書く

気忙しき日日(にちにち)なればなほさらに神仏への祈り深くあるべし

ともかくも生きてゆくべし大いなる神に与へられし命なりせば

わが内に愛も憎悪も燃えたぎるこの相剋を如何になすべき

自らを省みる時 悔恨の多きを嘆く歳末の夜

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