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2011年11月20日 (日)

『第四十回日本の司法正す會』における登壇者の発言

『第四十回日本の司法正す會』における登壇者の発言。

丸山和也氏「九月二十四日釈放が決定し二十五日にそのニュースが流れた。管首相は法に従って粛々と処理すると言っていた。明白な公務執行妨害行為であり、起訴し判決を下して強制送還すれば良かった。しかるに急転直下釈放した。その日の午後、私は仙谷氏に電話した。仙谷氏が私の抗議に対して『どうしたら良いか』と言うから『起訴し判決を下し強制送還すれば良い』と言った。すると仙谷氏は『そんなことをしたらエイペックが吹っ飛んでしまう』と言った。私は『エイペックが吹っ飛んでもいいではないか。中国の属国になってしまう』と言った。すると仙谷氏は『もう既に日本は中国の属国だよ』と言った。十月十八日、そのことを参院決算委員会で追及した。仙谷は『健忘症に罹って憶えていない』と答弁し逃げ切った。翌日の官房長官定例記者会見で仙谷は私に対する人格攻撃に出て『いい加減な人のいい加減発言に一切関与しない』と言った。素人に分かりやすく茶の間に染み込みやすい手法で私を抹殺しようとした。中国人船長の釈放は、管と仙谷の二人で決めたのか。誰が地検に命令したのか。この時、菅はニューヨークにいた。政治介入であり闇の指揮権発動だ。造船疑獄の時も法的手続きを踏んだ指揮権発動が行われた。今回は法的手続きを踏んでいない。これは二重の意味でおかしい。裏指揮権発動を隠蔽するために私を抹殺しようとした。私は提訴した。検察が政治に屈している。国家の中枢でこのようなことが行われている。裁判で勝てると思う。勝たなければいけない事件。手続きの問題。国論が沸騰している中で那覇地検の判断で出来るはずがない。堂々と指揮権発動すればいい。仙谷は『自民党の時は逮捕も出来なかった』と言った。司法が踏み躙られた。仙谷と私の関係は、私は仙谷とは一回しか会っていない。抗議の電話を三回したのみ。裁判官が役人のようになっている。」

村上正邦氏「憲法違反の恐れがある『暴力団排除条例』は議会を無視している。立法府はなめられている。国会で取り上げなければおかしい。以前は無能の人を法務大臣にしたら法務省が喜んだ。」

宮崎学氏「金正男の偽パスポート入国事件は、中国人船長と同じ違法行為。政治判断の時期は逮捕する前しかなかった。稚拙な政権運営を補うために暗黙のルールがグジャグジャにされる。」

山口敏夫氏「私が新自由クラブから自民党に復党し、総裁派閥の事務総長になったのは村上さんの尽力による。二人とも今は使用済み核燃料。しかし村上氏はリサイクルエネルギーを目指している。村上氏は政治が好き。永田町から離れたくない。これが生きるエネルギー。私は落とし前をつける。私は日本を法治国家とは思っていない。私を告発した検事は、四人が辞めて一人が死んだ。次期検事総長候補だった検事も辞めた。やられたらやり返さなくては司法を相手に何をやっても無理。法務省・検察庁は一番プライドの高い連中が集まっている。凄まじいエリート意識。旧大蔵省以上。判検交流を改革すべし。判決する人と告発する人が仲良く交流している。判検交流は法務委員会の理事が『止めましょう』と言えば一日で止めさせることが出来る。福島原発の処理を今のままにしておくと、間違いなく日本もイタリアやギリシアのようになる。使える国会議員と口だけの国会議員とを仕分けすべし。OBが動いて現役に対して働き掛けるべし。丸山先生は仙谷と刺し違えてでもとどめを刺すべし。判検交流は止めさせるべし。これくらいのことが出来なければ『司法を正す会』は止めたほうがいい。」

早川忠孝氏「検察の捜査に外交的配慮はあり得る。定着すると危険。世論も斟酌する。間違った方向に左右されるかどうかは厳しい判断が迫られる。裁判官は人材不足。純粋培養では困る。法務事務次官の上に検事総長がいる。公務員試験の上に司法試験がある。」

              ○

申すまでもありませんが、私のメモによる報告ですので、文責は私にあります。

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