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2011年11月11日 (金)

現代の危機と復古即革新

大東亜戦争に敗北して六十六年、今日わが國は、精神的にも敗戦国家になろうとしているのではないか。魂の腐敗と國家の欺瞞は、軍國主義國家であったという戦前の日本にはあり得なかったような、人命軽視という言葉すら空しくなるような、残虐なる殺人が日常茶飯事になった現代社會を現出させた 

武士道を否定し、「生命の尊重」が最高の道徳とされ、「平和と民主主義」を謳歌している今日の日本において、戦前どころか有史以来見られなかった凶悪にして残虐なる犯罪、殺人事件が続発している。

わが国には建国以来三千年という光輝ある歴史と伝統がある。「愚者は歴史を経験するのみだが、賢者は歴史に学ぶ」と言う。今日の国難を打開するために歴史に学ばねばならない。わが国には国難を乗り切った明治維新の歴史、建武中興の歴史、大化改新がある。その歴史に学ばねばならない。

わが国が国難を乗り切った歴史の根底には、伝統的な道義精神を正しく保持しつつ、改革を実現し、現状を打開してきた。

わが国の伝統精神を回復し、天皇を敬い、国を愛し、神仏を尊び、先祖及び護国の忠霊を敬い、親や家族を大事にする心を取り戻すことである。

明治維新は、「王政復古」によって一大革新を断行した。これを復古即革新という。今日の危機を打開するためには、日本伝統精神に回帰し、それを開顕することが大切である。

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