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2011年11月 3日 (木)

高乗正臣平成国際大学教授の講演

昨日行われた『新しい憲法を考える研究会』における高乗正臣平成国際大学教授の講演

「憲法改正が現実味を帯びて来た。物事には本末がある。根本と枝葉がある。憲法問題は根本を如何に考えていくかが大事。恩師である三潴信吾先生は『本立ちて道生ず』と言われた。第一は、国柄・國體・立国法の規定。第二は、安全保障と非常事態の規定。第三は、人権と公益の調整規定。

『大日本帝国憲法』制定の時も民間の人々が色々な憲法試案を作った。今日も沢山出来ている。日本独自の国柄をわきまえない改憲案は無国籍。現代において井上毅が出て来なければならない。『帝国憲法』制定の時は伊藤博文と井上毅が議論を重ねた。

民主党・自民党にはっきりとした国家論・國體観を持った政治家は少ない。憲法には、確認規定と創設規定とがある。天皇統治は確認規定。今日公私の別が社会から消えかかっている。戦後民主主義は我欲の正当化。公の感覚の喪失。弱い者いじめが起こる。戦後憲法学は人権万能主義。」

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