« 千駄木庵日乗十月三十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月三十一日 »

2011年10月31日 (月)

『日本の心を学ぶ会』における瀬戸弘幸氏の講演

本日行われた『日本の心を学ぶ会』における瀬戸弘幸氏の講演で印象に残った話は次の通り。

「これまで日米間の様々な問題は克服してきた。アメリカが日本を再び植民地化するというのは正しい見方ではない。オバマは選挙を目前にして外交的成果を望んでいる。しかしアメリカ国内でそれほど厳しい反日感情はない。むしろ韓国や支那に対して反感を持っている。貿易摩擦がある。

アメリカの物を買う力のある国は日本が一番。だからアメリカは日本に買わせたい。アメリカ国内で日本製品を排斥する動きはない。このままにしていると反日的流れが出てくるというのは嘘の議論。アメリカは中国・韓国の対米輸出を抑えたいがために日本を組み入れたい。

左翼は反米。国粋主義者にも反米がいる。八十七歳で昨年他界した私の父は、戦後アメリカの捕虜になった。しかし父からアメリカの悪口を聞いたことがない。父は『父島での捕虜生活で米軍は階級にとらわれず平等に扱ってくれた。きちんと説明すれば理解してもらった』と言っていた。

私は反米ではないが反ユダヤ。アメリカは格差社会。親米で一貫していた赤尾敏先生は正しい。アメリカの建国の精神は『民主主義と人権』。第二次大戦におけるアメリカの立場はファシズムに呻吟する人々を解放すること。冷戦時代のアメリカの立場は共産主義に呻吟する人々を解放すること。

日本や沖縄にアメリカ軍がいるのは、アジアの共産化を阻止するため。自由のために命を懸けるのがアメリカ海兵隊の精神。日米関係の重要性は守っていきたい。日本は独立国家ではないというのはおかしい。ただ日本が国際社会で発言力がないのが問題。

日本は自存自衛・アジア解放のために大東亜戦争を戦っただけでなく、ソ連の南下を防ぐために満州国を建国した。日本は国際社会の要請に従って、アジアの共産化を防ぐために大陸に進出した。ソ連を崩壊させないために日本軍がソ連に攻め込まないように工作したのがゾルゲと尾崎。

TPP反対運動、原発反対運動で日の丸を掲げている人はいない。明治維新の後の開国とは富国強兵。今言われている開国とは開国ではなく開放であり、外国人が沢山流入してくるのが問題。特定の国が意図的に人間を日本に送り込んでくることを警戒すべし」と語った。

|

« 千駄木庵日乗十月三十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月三十一日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/53124667

この記事へのトラックバック一覧です: 『日本の心を学ぶ会』における瀬戸弘幸氏の講演:

« 千駄木庵日乗十月三十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月三十一日 »