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2011年9月27日 (火)

小沢一郎の元秘書有罪判決に思う

民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、石川知裕衆院議員ら元秘書3人が有罪判決を受けた。

国会議員の秘書や元秘書が刑事責任を問われた近年の例では、有罪判決が出る前に議員本人が離党や議員辞職をした。

自民党の加藤紘一元幹事長、同じく自民党の井上裕元参院議長は、秘書が逮捕された時点で、議員を辞職している。しかるに小沢は、恬として恥じずに、今日も衆院議員を続けている。小沢がまともに政治家なら。即刻議員を辞職すべきであろう。しかし、彼は辞職などしないであろう。

かつて鳩山由紀夫は小沢のことを「百年に一度出るかでないかの政治家」と評価した。鳩山自身は「百年に一度出るかでないかの愚かなる総理」であったが、私は、小沢一郎は「百年に一度出るかでないかの極悪政治家」だと思っている。秘書が逮捕されようと、有罪判決を受けようと議員を辞職しないからそう思ったのではない。皇室・歴史問題などに関する彼の考え方・姿勢を見てそう思うのである。

「天皇陛下に対し奉る露骨なる政治利用の正当化」「天皇陛下の直属の臣であり認証官である宮内庁長官への口汚い恫喝と罵倒」「韓国において騎馬民族征服説を吹聴するという売国行為」「天皇御陵の発掘容認発言」などは、断じて許し難い。少なくとも、明治以後の政治家、とりわけ政権与党の権力者でこれほど皇室を蔑ろにした人はいなかった。

今までも、売国政治家・国賊と批難された政治家が何人かいる。しかし、小沢一郎ほど悪質な国賊政治家は、まさに百年に一度出るかでないかである。

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