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2011年8月29日 (月)

許すべからざる篠田正浩の暴言

篠田正浩という人はやはりおかしい。今日のディスカッションで、次のようなことを言っていた。

「①天皇は、戦後『人間宣言』をしたのだから、天皇陵を考古学研究のために発掘してもかまわない。そこから考古学が生まれる。

 総理大臣が四年間任期を全うせず、よく交代するのは、日本に民主主義が正しく根付いていないからだ。その原因は、古代の卑弥呼のような祭祀を行う君主がいるからだ」。

        ○

篠田は、天皇御陵は人間の墓だからどんどん発掘してもかまわない。発掘しない限り日本の考古学は生まれないと言っているのだ。人間の墓も、その尊厳性は保たれるべきである。他人が自由な発掘していいということはあり得ない。篠田の家の墓が他人に発掘されても文句を言わないというのか。馬鹿なことを言うものではない。

まして、歴代天皇の御陵は、神聖なる日本天皇の御神霊が鎮まりましているのである。その尊厳性・不可侵性は厳しく保たれるべきだ。それと考古学の発達とは無関係である。篠田は、「現御神信仰」を正しく理解していないからこのような暴言を吐くのだ。

日本の政治が混乱しているのは、最近の政治家が無能だからである。戦前戦後を通じて、長期にわたって政権を保った総理が多数いる。総理がコロコロ変わるのは最近になってからだ。それを上に天皇がおわしますからだなどと言うのは全く見当違いの発言だ。

上に、天皇がおわしますからこそ、今日のように、いくら政治が混乱しても、国難に見舞われても、国家の統一と安定が基本的に保たれているのだ。それはわが国の歴史を通観すれば火を見るよりも明らかである。天皇の御存在こそが、日本国永遠の隆昌の基である。

篠田正浩は、かつて、「ゾルゲ事件」を扱った映画を製作したが、その映画では、謀略を用いて日本を戦争に追いこんだ旧ソ連のスパイ・ゾルゲを、英雄のように描いていた。

今日の暴言・与太話を聞いて、篠田正浩は実に以て許すべからざる人間であることを改めて認識した。

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