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2011年8月27日 (土)

『都営交通100周年記念特別展』参観

今日参観した『都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄のいま・むかし~』展は、「東京都交通局は本年八月一日に創業百周年を迎えます。…本展は、明治から大正、昭和、平成に至る東京の交通百年の歩みを、交通局所蔵品を中心とする様々な資料(車両模型、都電系統板、乗車券、ポスターなど)で振り返ります。この特別展を通じて、東京の懐かしい姿に思いを馳せていただくとともに、都営交通へのご理解と愛着を更に深めていただければ幸いです。」との趣旨で開催された。


 三代歌川広重「東京名所之内 銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図」大判錦絵三枚続、「系統板」昭和三十~四十年代(東京都交通局所蔵)、大正十三年「東宮殿下御成婚奉祝花電車」絵葉書、函館市企業局ササラ電車(旧東京市電ヨヘロ1形)、旧東京市営バス(愛称 円太郎バス)、都電六〇八六号車の実車、ヨヘロ一形の実物大モックアップ(模型)などを見る。

わが町を通る不忍通りは、昭和四十年前半までは、江戸川橋―須田町間の二十番、そして神明町―銀座間の四十番の電車が走っていた。よく利用した。大正六年の路線地図に小生の住む「駒込坂下町」(旧町名)が載っていた。大正四年の路線図には無いから、この頃わが町にも市電が開通したらしい。

関東大震災直後の九月六日には、わが町を通る神明町・上野間の市電が復旧したという。また、急遽アメリカから大量の自動車を購入して乗合バスとして運行したという。

先日の『一水会フォーラム』で猪瀬直樹氏が、この展覧会を参観した人がいるかと問いかけ、一人もいなかったので、猪瀬氏は「もう少し好奇心を持った方がいい」と言った。また、猪瀬氏は講演で、今の東京都交通局が戦前は電気局と言う名称だったのは、電力供給の仕事もしていたからだと言ったので、そのことを詳しく知りたいと思った。また私の母は、戦前の独身時代に、東京市電気局交通統制調査課に勤務していた。

以上のことがあったので、この展覧会を参観したのである。電力供給のことは全く展示されていなかったのは非常に残念であった。

しかしお年寄りから子供まで楽しそうに参観していた。

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都電六〇八六号車の実車(内部)

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都電六〇八六号車の実車

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